社会環境学部社会環境学科(文系)経営コース/地域コース

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企業活動や地域社会にいまや欠かせない視座

「環境問題への取り組みの重要性」は、昨今広く理解・共有されています。そのため環境の視点を、企業経営や経済活動、法や政策、そして私たちの社会生活に落とし込んでいくことは、いまや必然の流れとなっています。実際、ロングセラー商品には、環境に配慮していることで消費者に支持され続けているものが少なくありません。企業の商品・サービス開発や、暮らしやすい地域社会の実現を目指す上でも、環境目線を持って動くことができる人材が必要とされています。

学習領域

学びのキーワード

  • 環境問題
  • 環境経済
  • 企業経営
  • 環境共生
  • 循環型社会
  • 防災・減災
  • 社会統計
  • 持続可能な社会
  • 地理情報システム
  • まちづくり

卒業後の進路

  • 小売業
  • マーケッター
  • NPO
  • 金融機関
  • 経営コンサルタント
  • 地方・国家公務員
  • 住宅・不動産
  • 中学校・高校教員
  • 保険会社
  • 販売士

4年間の流れ

1年次

視野が広がり 何事も意欲的に チャレンジ!
田中 文月 さん (福岡県 八幡南高校 出身)

マクロ経済学では、専門用語をその定義から理解するのですが、丸暗記ではなく物事の本質を自ら考える「大学での学び」の面白さを知りました。社会科の教師になるという夢を持っているので、2年次から始まる教職課程の講義が今から楽しみです。幅広い知識と視野を養い、将来は人格・知識両面で尊敬され、親しまれる教師になリたいと思っています。

少人数の教育で
社会環境学と大学生活の
トビラをひらく

環境問題に対して地球的な観点から多面的に物事を考え、環境調和型社会の実現に向けた理解を促します。社会環境学科では1年次から4年次まで少人数のゼミ形式の授業を取り入れ、大学生活のスタートを担当教員が細やかにサポートします。

Pick Up 授業

空間情報学Ⅰ・Ⅱ

私たちの身の回りにもあふれている「位置」にかかわる地理空間情報やそれを分析するための地理情報システム(GIS)について学修します。GISは都市計画や災害対策などの地域政策のほか、商圏分析や出店計画のようなビジネスにおける意思決定支援など、より専門性の高い分野で活かすことができます。

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2年次

ゼミや インターンに参加。 自分から学びに行って 知識を身につけたい。
甲斐 康裕 さん (宮崎県 五ヶ瀬中等教育学校 出身)

地域社会学では身近な地域の意外な魅力を発見したり、環境民俗学では例えば河童伝説をモチーフに自然と人の関わりを考察するなど面白い授業が多いです。幅広く社会学を学べることに魅力を感じ本学科に入りましたが、だんだん社会のあらゆる活動に関し多角的な捉え方ができるように。学部内組織「えこFIT」の活動にも参加し、環境活動の経験値も上がりました。

さまざまな「環境」に
対する多面的な
アプローチを学ぶ

基幹科目を中心に幅広く学び、環境問題に対する多角的な視点と専門知識を獲得します。2年次のゼミナールⅠのテーマは20近くあり、討議やフィールドワークなどを通じて専門知識の修得とキャリア形成、さまざまな課題への取り組み方、自主的・継続的に学修するための能力を身につけます。

Pick Up 授業

<経営コース>
経営分析論

経営分析の中でも財務状況に着目したさまざまな分析手法を学びます。グループワークや発表などアクティブな授業スタイルにより、就活や社会でも活かせる分析力を身につけます。

Pick Up 授業

<地域コース>
環境社会学

多種多様な環境問題を取リ上げ、具体的な事例を基に、環境問題の形成メカニズムなどを学びます。環境問題を人間社会の仕組みの中で捉え、理解能力と実践能力を身につけます。

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3年次

何ができるか ではなく 何をするか。 何にでも挑戦を!
安武 麻衣 さん (福岡県 宇美商業高校 出身)

2年次までの経済・環境・法律の各専門科目が、3年次からは、環境会計論のような分野を融合して展開していく学修に変わりました。複合的な視点を持つ「社会環境学」の醍醐味を実感し、ますます学びにのめり込んでいる自分がいます。4年次からの卒業研究では、3年間で養った柔軟で複合的な思考力に加え、冷静で的確な分析カ・判断力などを磨きたいです。

探求テーマを設定し
卒業研究に必要な
能力を伸ばす

1、2年次に学んだ内容の展開科目を中心に学び、複合的な視点から環境問題を考察する力を身につけます。 3年次のゼミナールⅡでは、これから2年間をかけて探求するテーマを設定し研究活動に取り組むとともに、環境問題の解決に取り組むために必要となる計画能力やまとめる能力を養います。また、環境・ビジネス関連の資格取得を目指します。

Pick Up 授業

ゼミナールⅡ
(松藤研究室)

経営学とマーケティングの基礎を踏まえ、さまざまな業界や企業の事例を基に学び、知見を深めます。また、多くの学生がリテールマーケティング(販売士)検定の資格取得にも挑戦。学生による主体的な学修方法をとっているので、専門知識の修得だけでなく、協調性やリーダーシップ、問題解決力や、提案力も自然に身につけることができます。

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4年次

あらゆる場面で 知識を活かせるのが マーケティングの 面白さ。
藤井 恵太 さん (福岡県 香住丘高校 出身)

本学科を志望したのは、環境から経営まで学べる自由性のある学科だったから。なかでも公害について探求する授業は、学問を究めたいと思う大きなきっかけになりました。今は自分でテーマを選ぶフィールドワーク(卒論)に取り組んでいます。地方創生や食品廃棄問題、学びのおかげで多方向に興味を持てるようになり、学びへの情熱に自分でも驚いています。

大学生活の集大成
幅広いテーマで
卒業研究をおこなう

3年次までの研究をさらに発展させ、自らが設定したテーマについて担当教員の指導のもとで卒業研究を行い、論文にまとめます。各研究室では、自然環境や労働環境、地域防災などのさまざまな環境問題に対応する幅広いテーマを設けています。課題解決能力のほか、論文にまとめる論理的構成力や、プレゼンテーション能力も身につけます。

研究テーマ例

  • 田中研究室

    地域社会や家族のしくみを踏まえたまちづくり

    まちづくりを地域固有の文化や、自発的に楽しみながら活動する住民の知恵や経験から考えます。

  • 片岡研究室

    国境を越える人・モノ・資本等の移動に伴う法的問題

    国際結婚や国際取引などを契機に生じうる紛争の解決方法について、私法的側面を中心に研究しています。

  • 藤井研究室

    国際分業の拡大と環境問題

    世界的な製造拠点となったアジア地域の経済発展と、ますますグローバル化する環境問題について考えます。

  • 渡邊研究室

    わたしたちが環境政策を必要とする理由

    行政、企業、市民(NPO)各々が環境問題に取り組む背景を、文書資料や聴き取りを通じて考察します。

  • 鄭研究室

    エネルギー安定供給と経済・環境評価

    経済・効率・環境と安全面での新エネルギー政策がもたらすマクロ経済、環境への影響を計量分析します。

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研究の現場から

研究成果を出し続ける企業のヒミツ

尹研究室

研究開発人材の行動に関する研究

研究をおこなう企業が、成果を発揮し、競争力を維持するには?短期間で成果を求めると長期的な研究はできなくなり、研究者の意欲も低下してしまいます。研究者の能力を最大限に発揮させることで、組織のパフォーマンスは向上します。企業と個人、互いのチカラを相乗的に伸ばす方法はないか…未来への模索は続きます。

李研究室

各国の監査制度・環境会計について
いかに国際的に統合すべきかという課題を解明中

企業の財務状態をチェックする会計・監査制度や企業の社会的責任(CSR)や環境経営・環境会計について研究をしています。そのため高度な研究に不可欠な、簿記や企業会計についての基礎知識や経済学、経営学を含めた社会科学の学びを重視しています。その結果、企業ニーズの高いスキルを培うことができ、銀行や大手企業、中堅企業で活躍する人材を輩出しています。

森山研究室

環境モニタリングおよび
防災に関する研究
 

里山における水田と自然の関わりと水循環の理解のため種籾から田植え、水やり、稲刈り、脱穀、精米、餅つきまで行なっています。その他に、熊本市成道寺川でホタル出現個体数観測、天草川内川調査、九州北部豪雨災害調査、ハザードマップやダンボールジオラマ、360VRによる災害アーカイブ製作、樋井川で雨水社会構築など、地域の水環境に関した活動を行います。

資格

環境やビジネス関連の資格取得を正課・課外の講座を通じて支援

eco検定やビオトープ管理士など学科での学習と関連性の高い資格取得を積極的に支援しているほか、
簿記・販売士などの社会で役立つビジネス系資格取得も支援しています。

取得できる教員免許状 高等学校教諭一種(公民) / 中学校教諭一種(社会)
取得を支援している資格 eco検定(環境社会検定試験)® / 環境管理士 /
MOS(Microsoft Office Specialist) / ビオトープ管理士 /
3R・低炭素社会検定 / 日商簿記検定2級・3級 /
リテールマーケティング(販売士)検定2級

※資格取得には所定の単位取得が必要です。(取得を支援している資格は除く)

就職

就職率 99.4%

(2019年3月卒業者実績)

 
  • 全卒業者………………188
  • 就職希望者………………170
  • 就職者………………169
  • 大学院進学者数…………………1
【就職状況】

⟨ 就職先一覧 過去3年実績 ⟩ 一部抜粋

※順不同 ※法人名称はすべて略称 ※企業名は採用時のものです

富士通/伊藤園/福岡銀行/西日本シティTT証券/西部ガス/九州旅客鉄道(JR九州)/西日本旅客鉄道(JR西日本)/新日鐵住金/九電工/日本郵便/ANA福岡空港/久光製薬/セブンーイレブン・ジャパン/ローソン/岩田屋三越/山ロフィナンシャルグループ/鹿児島銀行/セコム/第一生命保険

内定者メッセージ

4年間の少人数ゼミで得た
さまざまなことが就職活動の支えに。

岩佐 京香 さん

社会環境学部 社会環境学科 4年 (大分県 中津北高校)
内定先:コカ・コーラボトラーズジャパン株式会社

1年次からのゼミナールでは常に仲間と考え、時には意見をぶつけ合いました。人の考えは千差万別、その相違点や多様性を柔軟に認め視座を高めること。ぶれない軸を持ち、自分の意思で言動をおこなうこと。ゼミなどの学びで得たこのような経験則は、就職活動の大きな支えになりました。そしてまた、社会人としてこれからの自分を支える基盤にもなると思います。

学修と部活の両立が内定のポイント。
充実した就職サポートに感謝しています。

前原 令貴 さん

社会環境学部 社会環境学科 4年 (熊本県 荒尾高校)
内定先:久光製薬株式会社

人間の発達・成長に社会や自然環境がどう影響を及ぼすかについて学んできました。また、強豪である本学のラグビー部に所属。学びと部活の両立を高く評価していただきました。就職課の模擬面接に臨むこと十数回。手厚いサポートに助けられました。就職先では、学科での学びを活かしながら、人の健康や一生を支える提案をしていきたいと思っています。

教員メッセージ

法学、政治学、経済学、経営学や社会学の視点から
企業や地域の環境に関わる諸問題を解決できる人材ヘ

社会環境学科 社会環境学科長 鄭 雨宗 教授

現代社会は企業活動、地域社会などさまざまな場面で環境問題が当然の如く議論されています。本学科では「経営コース」と「地域コース」を中心に社会科学(経済学、経営学、法学、政治学や社会学)の観点から環境に関する諸問題を解決するための実践型人材の育成を目指しています。学生諸君の「知的好奇心」、「実践型好奇心」を本学科の教員とともに4年間勉強し、卒業のときに「変わった自分」と出会ってください。

※学生の学年表記は取材時のものです。
  • 学生メッセージ「FIT Dream Magazine」気になるキーワードから在学生・卒業生の体験談を探してみて下さい。
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