地域連携新宮町

平成29年度

[システムマネジメント学科]PBL 立花小学校6年生にPCを使った特別授業を実施しました!

2月15日(木)システムマネジメント学科3年生で取り組んでいる3つの課題解決型学習(Project based Learning;PBLと略)のうち、『新宮町ICT教育プロジェクト』の学生11名が立花小学校6年生20名に特別授業を実施しました!

◆下村学長のご挨拶に続き、学生が考えた2つの授業(「新宮町の人口推移のグラフ化」と「お菓子の組み合わせ問題」)を行いました。
立花小学校の安部校長にご助言いただきながら試行錯誤を重ね、身近な素材を使ってパソコンの便利さを体験的に理解する授業をつくりあげました。子ども達の反応もよく、練習以上の授業を行うことができ、立花小学校の先生からもお褒めのお言葉を頂戴しました。

◆「FITポケットラボ」※による特色ある研究紹介やモノづくりセンター見学も実施しました。学生も子ども達と一緒に見学し、交流を深めました。
※『FITポケットラボ』は、研究室へ配属前の学生が先輩学生の指導を仰ぎながら自主的に研究活動に打ち込むことのできる、情報工学部(4学科)の取組みです。

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[新宮町包括的連携事業]歳末町内一斉安全安心パトロールに本学の学生有志が参加協力!

去る12月15日(金)19時より、新宮町及び町内各種ボランティア18団体(福工大含)と福岡県警糟屋警察署が取り組む「歳末町内一斉安全安心パトロール」が実施されました。新宮町との包括的連携事業の一つとして学内でパトロール協力募集を呼び掛けたところ、一般学生、学生自治会の有志8名が参加協力してくれました。
パトロール出発式の挨拶では長﨑町長ならびに糟屋警察署の生活安全課課長より、「皆さん一人ひとりの行動が犯罪を牽制し結果的に犯罪抑止に繋がっているのです」との感謝と激励の言葉をいただき、参加総数300名を超える一行は、長﨑町長を先頭に新宮中央駅前沖田中央公園内「アクア新宮」をあとに新宮町内約1.6㎞を巡回しました。
パトロールを終えて、参加した学生からは「住民の方々と一緒に行動することに感動しました。これからもボランティア活動があれば是非協力したいです」といった声が聞かれました。一方、新宮町の方々からは、「福工大の学生さんに協力いただき本当に有り難いです!」と感謝の言葉を掛けていただきました。

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ふくおかIT Workouts 2017“Presentation Workout”開催 ~新宮町ゴミ出しアプリ開発の成果発表を行いました~

ふくおかIT Workoutsは、福岡県内の5大学で学ぶ学生が市町村職員とグループを構成し、ITを活用して地域課題の解決を図るという取り組みです。本学では、情報工学部の学生が卒業研究の一環として参加しており、2015年度からは新宮町の課題解決に取り組んでいます。今年度は情報システム工学科山口研究室の学生が、新宮町のごみ出しアプリ開発に取り組みました。その成果発表会となる“Presentation Workout ”が11月29日(水)に九州産業大学で開催されました。

◆開会挨拶に続き、8プロジェクトが成果を発表!

ふくおかIT Workouts実行委員長である福岡大学 吉村教授の開会挨拶後、5大学8プロジェクトの代表学生が取り組みの成果をプレゼンしました。福工大からはリーダーの丸山さんとサブリーダーの峯﨑さんが、ごみ出しアプリの開発内容、アンケート調査、今後の展開等について発表を行いました。プレゼンテーションの質疑応答では、ごみ収集の制度変更に伴うデータベースのシステム変更や地図情報との連携等について鋭い質問もありましたが、二人は落ち着いた様子で答えていました。プロジェクトでの努力が実を結んだ成果発表でした。

約80名を前に堂々のプレゼンテーション
アプリの概要(プレゼン資料より抜粋)
信頼関係が滲み出た質疑応答でした
◇新宮町環境課からのコメント◇
品目からゴミ分別方法の検索ができ、とても便利なアプリになったと思います。住民の方へもフットワークの軽い対応でした。短期間でのアプリ開発お疲れさまでした!

◆プロジェクト代表学生によるパネルディスカッションで学びを共有!

学生代表によるパネルディスカッションでは、丸山リーダーがパネリストとして登壇し、課題解決を通じた経験や学びについて具体的事例を挙げながら活動成果を発表。失敗を乗り越えた経験や文書での情報共有の重要性についてディスカッションし、ふくおか IT Workouts での学びを参加者と共に深化させることができました。オブザーバー参加の3年生にとってもプロジェクトマネジメントの難しさと達成感に触れる機会になりました。

九州大学 峯准教授の司会でスタート
経験をしっかり言語化し、発信しました
他大学の院生と互角に語った丸山リーダー
企業の方からも助言を頂戴しました

◆まとめ

最後に、Presentation Workout の総括として福岡大学 廣重助教が「ふくおかIT Workouts は、ハッカソンやアイディアソンと違って、行政の最前線で働く職員の方々とコミュニケーションを大切に進めるPBL(課題解決型学習)です。学生の皆さんが“人の役に立つ工学”を実践している間、各自治体の皆さんは本来住民サービスに充てるべき時間を皆さんのために使ってくださったことをよく理解し、今後に活かしてください。」と締めくくり、今年度のふくおかIT Workouts の活動を終了しました。
ごみ出しアプリについては、丸山さんと峯崎さんの卒業研究としてまとめられる予定です。また、来年度も新宮町環境課に協力いただき、山口研究室の後輩が改善や追加機能を進めることになっています。学生の成長の連鎖にどうぞご期待ください!

関係者の皆様の助言で成果を出すことができました!

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[システムマネジメント学科]PBL 新宮町立花小学校ICT教育プロジェクト

~関係者への模擬授業を実施しました!~

システムマネジメント学科3年生で取り組んでいる3つの課題解決型学習(Project based Learning;PBLと略)のうち、『新宮町ICT教育プロジェクト』がフル活動中です!来年2月に実施予定の立花小学校6年生への特別授業へ向け、12月11日に関係者の皆様をお招きし、模擬授業を実施しました。

今回は、プロジェクトメンバーが2グループに分かれて、システムマネジメント学科の学びの主軸である「統計学」と「オペレーションズ・リサーチ」を基に考えた“ICTを活用した授業”を提案。立花小学校の安部校長先生、吉松教頭先生、原口先生、新宮町学校教育課職員3名の計6名の方々を前に緊張しながらのスタートとなりました。各グループが45分ずつ模擬授業を行い、意見や感想を頂戴するとともに、どちらの授業を実施するかの検討をお願いしたところ・・・、学生たちの創意工夫が評価され、授業の完成度を高めることを条件に、2つの授業を両方とも受けさせたいとの回答をいただきました。2月15日の本番に向けて、まだまだ熱い活動が続く模様です!

模擬授業① パソコンを活用して新宮町を知ろう
◇概要:新宮町の人口増加について、手作業とExcelで折れ線グラフを作成し、急激な人口増加の要因について考える。
◇目標:Excelの便利さに気づくこと。
◇関係者からのコメント「6年生ではクリック等のPC操作やグラフの用途については既に学習しているので、児童が自分でExcelにデータを入力した方が良い。人口増加の要因について関連する要素だけでなく、関連のない要素も盛り込む等、児童自身が考えるよう工夫してほしい。」
模擬授業② パソコンにふれることでパソコンを知ろう
◇概要:ナップサックにお菓子を入れる組み合わせについて、値段や満足度を考慮し、PCを使って最適な組み合わせを見つける。
◇目標:PCに触れ、便利さを実感し応用性について考えること。
◇関係者からのコメント「お菓子が6種類では64通りの組み合わせが、10種類に増えると1,024通りになるというのが児童にはわかりづらい。児童の驚きや興味を刺激するには「なんでこんなにPCは早く答えが出せると!?」という実感が不可欠。応用性についてはヒントを出しても良いのでは。」
新宮町の人口をヤフオクドーム観客数に例えて質問
大学レベルのナップサック問題をアレンジした授業
「元気と爽やかさを出して!」「児童の思考の流れを大切に!」など熱い助言をくださった安部校長先生

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大学ネットワークふくおか 学生地域活動大賞

大学ネットワークふくおかが主催して、地域社会と関わる研究や活動を行っている学生団体の活動発表とその表彰を行う「学生地域活動大賞」が12月2日(土)、福岡市NPO法人あすみん会議室にて開催されました。
今年はエントリーした8大学17団体の中から1次審査を通過した6大学10チームが二次審査に登壇。5分間のプレゼンテーションと審査員との質疑応答によって最優秀賞を競い合いました。
本学からはシステムマネジメント学科「福岡県警プロジェクト」「古賀市プロジェクト」、情報通信・情報システム工学科「たのしんぐうプロジェクト」、東部地域大学連携「学生懇話会・女子学生のための防犯推進協議会」の4チームが2次審査に進み、九州大学、西南学院大学、筑紫女学園大学、福岡大学、福岡女学院看護大学の6チームと共に熱戦を繰り広げた結果、「たのしんぐうプロジェクト」チームが見事優秀賞を受賞しました。

▲今回活動発表を行った10チームの学生達。「優秀賞」左から2番目が「たのしんぐうプロジェクト」代表の丸山さん

惜しくも受賞を逃した3チームとも、事前準備をしっかりと行い、緊張しながらも立派に活動発表を行っていました。審査員からは「どのチームも素晴らしい活動でプレゼンも上手だったため審査に大変苦慮しました。これからも先を見据えて活動を継続していって下さい。皆で一緒に福岡を活性化して行きましょう!」と激励のメッセージが送られました。

▲システムマネジメント学科『福岡県警プロジェクト』
▲システムマネジメント学科『古賀市プロジェクト』
▲東部地域大学連携は、福工大と九産大が協力して発表

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[社会環境学科]田中ゼミ・尹ゼミ1年生によるPBL 新宮町と福岡市をお招きし、最終発表を行いました!

田中ゼミと尹ゼミの1年生31名が毎週木曜2限目に取り組んでいる「JR福工大前駅横駐輪場改修のためのアイディア提示」をテーマとする新宮町都市整備課との課題解決型学習。6月1日のキックオフ、7月25日の中間発表を経て、10月26日に最終発表を行いました。当日は、JR福工大前駅横駐輪場を共同運営する新宮町都市整備課と福岡市道路下水道局管理部自転車課職員の皆様をお招きし、8チームが駐輪場の改修案をプレゼンテーションしました。1年生達が試行錯誤しながら頑張った様子をご紹介します。

各チームのJR福工大前駅横駐輪場改修アイディア
  1. S.D.T
    JR鹿児島本線沿線に所在する大学の学生達が安価で使用できる貸しスタジオ
  2. エキアイ
    近隣の住民と学生が無料で使えて地域交流の場にもなるCafé併設のオープンスペース
  3. 7I(セブンアイ)
    区画化された空間を提供し事業者に様々な商品を販売してもらうレンタルスペース
  4. 九州各地
    シーズン毎に日本各地の名物自動販売機を取り揃えたユニークな休憩スペース
  5. シュークリーム
    住民や学生の読みたいジャンルの書籍を取り揃えた書店とCaféの併設
  6. オムライス
    老若男女が楽しめて一人カラオケができるカラオケルーム
  7. 山口サンダー
    ビーカー、フラスコなどを使って飲み物を提供する一風変わった“理系Café”
  8. フィッシャー
    新宮町の食材にこだわった料理を提供する“地産地消”をコンセプトとするCafé
▲8つのチームが順番にプレゼン
▲緊張のプレゼンテーション
▲必要性や話題性を総合的に評価
▲お越しいただいた行政職員の皆様
▲新宮町 中野係長による講評
【福岡市自転車課の皆様からの講評】
駐輪場はあまり目立たない施設ではありますが、各駅に必ず設置されている身近な施設です。今回の発表では9項目の評価基準がありましたが、学生の皆さんは要点を抑えて発表されていたと感じました。駐輪場のことをこんなに一生懸命考えていただき、ありがとうございました。
【新宮町都市整備課の皆様からの講評】
前回の中間発表での提案からの進歩を感じました。学生の皆さんの提案を聞きながら、佐賀県武雄市の図書館を視察に行った際に多くの人で賑わっていたことを思い出しました。今後、福岡市の方と検討を重ねJR福工大前駅横駐輪場の改修を進めていきたいと考えています。

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ふくおかIT Workouts 2017“Communication Workout”開催

~新宮町ゴミ出しアプリ開発の中間発表を行いました~

ふくおかIT Workoutsは、福岡県内の5大学で学ぶ学生が市町村職員とグループを構成し、ITを活用して地域課題の解決を図るという取り組みです。本学では、情報工学部の学生が卒業研究の一環として参加しており、2015年度からは新宮町の課題解決に取り組んでいます。今年度は情報システム工学科山口研究室の学生が、新宮町のごみ出しアプリ開発を進めています。その中間発表会となる“Communication Workout”が8月25日(金)に福岡大学で開催されました。

◆開会挨拶に続き、7プロジェクトが中間発表!
ふくおかIT Workouts実行委員長である福岡大学 吉村教授の開会挨拶後、4大学7プロジェクトの代表学生が進捗状況をプレゼンしました。福工大からはリーダーの丸山さんとサブリーダーの峯﨑さんが発表を行いました。大学関係者だけでなくIT企業の関係者からも活発な質問が飛び、スケジュール変更対応等について的確に答えていました。「よりよい機能を実装したい!」という熱意の伝わるプレゼンテーションでした。

◆プロジェクト毎にグループワークで
中間発表では参加者全員がフィードバックシートを記入、交換し、グループワークに移りました。福工大チームには、FISA(福岡県情報産業サービス協会)より小林様にも入っていただき、技術とプロジェクトマネジメントの両面からアピール点と問題点について議論しました。小林様とメンターの溝本様からユーザーテスト実施方法について具体的にご助言いただき、メンバーは住民の意見を反映したアプリ開発へ向け気持ちを新たにしていました。

終了後、充実の笑顔を見せる情報システム工学科のプロジェクトメンバー
写真前列(左より)
4年 丸山寛登さん、4年 峯﨑礼二郎さん、4年 丸山瑞貴さん
中列(左より)
メンター 溝本裕さん(社会保険労務士事務所decent works代表)、3年 小森雅弘さん、4年 多久島秀平さん
写真後列(左より)
情報システム工学科 准教授 山口明宏 先生、3年 西田航太朗さん、3年 吉浦辰紀さん

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[システムマネジメント学科・社会環境学科]わくわくこども夏祭りに出展!

~学びの成果を自分たちの言葉で発信しました~

8月5日(土)FITアリーナと城東高校グラウンドにて「わくわくこども夏祭り」が開催されました。
このイベントは、JR九州が日頃の利用客と地域への感謝企画として実施したものです。福岡工業大学からはシステムマネジメント学科よりバーチャルリアリティ技術を用いた交通安全シミュレーターと、社会環境学科よりJR福工大前駅横駐輪場の改修提案についてのポスターを出展しました。
当日は多くの来場者で賑わい、福工大展示コーナーにも40組以上の家族連れが訪れました。学生達は、PBL(Project based learning)として取り組んでいる学習内容について自分の言葉で話し、さらなるブラッシュアップに役立つヒントをもらっていました。

▲福工大ブースの様子。FITアリーナでは新宮町とJR九州コラボによるクイズラリーやプラレール広場など、城東高校グラウンドではラグビー教室や踏切講習の他、スーパーボールすくいなどもあり大変盛り上がりました。
▲JR新宮中央駅付近を子どもの目線で再現!
▲1年生とは思えないトーク力を発揮!
▲新宮町おもてなし協会ブースには、福工大学生が作成した観光PRポスターも展示されていました。
▲システムマネジメント学科の学生。来場者のリアクションの良さに手応えを感じていました。
▲社会環境学科の学生と藤井先生(一番右)。10月末の最終提案に向け、モチベーションもup!

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[社会環境学科]新宮町福工大連携 田中ゼミ・尹ゼミ1年生によるPBL

新宮町都市整備課職員に向けて中間発表を行いました!

~JR福工大前駅横駐輪場改修提案に挑戦②~

田中ゼミと尹ゼミの1年生32名が毎週木曜2限目に取り組んでいる「JR福工大前駅横駐輪場改修のためのアイディア提示」をテーマとする新宮町都市整備課との課題解決型学習。
6月1日のキックオフ、6月15日のプロジェクトメンバーによる現地視察など、藤井先生のコーディネートのもと新宮町職員の方々と協働しながら、10月末の成果報告会に向けて地道な活動を続けています。
今回は7月25日に行われた中間発表の様子を、8チームの提案内容、プレゼンの様子、ならびに新宮町都市整備課職員からの講評と合わせてご紹介します。

JR福工大前駅横駐輪場改修のためのアイディア
プロジェクトメンバー32名は1チーム4人による8チームに分かれてアイディアの具体化に取り組んでいます。
1.チーム S.D.T
JR鹿児島本線沿線に所在する大学の学生達が安価で使用できる貸しスタジオ アンプやドラムセット、キーボードの貸し出しも有り
2.チーム エキアイ
新宮町の方々、近隣大学や高等学校の学生・生徒が無料で使えて地域交流の場にもなるCafé併設のオープンスペース
3.チーム 7I(セブンアイ
自分の好きなDVDを持ち込んで寛いだ雰囲気のなか大画面で家族、友人、地域の方々と映画を鑑賞できるオープンスペース
4.チーム 九州各地
シーズン毎に日本各地の名物自販機、おしゃれな自販機を取りそろえたユニークな休憩スペース
5.チーム シュークリーム
新宮町に本屋を!住民や学生の読みたいジャンルの書籍を取り揃えた書店と格安Caféの併設
6.チーム オムライス
老若男女が楽しめて、新宮商店街活性化にも繋がる!24時間営業のカラオケルーム
7.チーム 山口サンダー
一風変わった“理系Café” ビーカー、フラスコ、アルコールランプを使って飲み物やチーズフォンデュを提供 理科実験の実演も有り
8.チーム フィッシャー
“地産地消”をコンセプトとするCafé 新宮町の食材にこだわってバラエティに富んだ料理を地域の方々に提供します!
▲8つのチームが順番にプレゼン ▲他チームのプレゼンに真剣に耳を傾ける学生達 ▲新宮町都市整備課の皆様からは数多くの質問が寄せられました
【新宮町都市整備課の皆様からの講評】
2階スペースをどのように改装するか、改築が必要となるか、より具体的に提案してもらいたい。
また、この提案によって新宮町のこの地域がどう変わるのかを提示してほしい。
経営者の視点も大事だが、公共性を重視すれば収益にこだわらない提案もあって良いのでは?
▲指導教員の田中先生
▲指導教員の尹先生

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[社会環境学科]⽥中ゼミと尹ゼミの1年⽣がPBL(課題解決型学習)に取り組んでます!

~JR福⼯⼤前駅横駐輪場改修提案に挑戦~

福岡⼯業⼤学と新宮町の間で、学⽣の主体的な学びと地域の課題解決がリンクする取り組みが広がっています。昨年度、観光振興分野での実績を受け、今年度はJR福⼯⼤前駅横駐輪場2階スペースの有効活⽤策を提案することになりました。
JR福⼯⼤前横駐輪場は平成10年より新宮町と福岡市が共同運営していますが、新宮中央駅の開業等で利⽤者が減少しており、平成23年からは2階部分を閉鎖しています。

今回、その2階部分の有効活⽤へ向けたリノベーションにあたり新宮町都市整備課より「是⾮、学⽣⽬線でのアイディアを出してください!」との依頼があり、社会環境学科の⽥中ゼミと尹ゼミの1年⽣32名が、課題解決型学習としてチャレンジすることになりました。

6⽉1⽇に新宮町都市整備課から概要説明があり、プロジェクトがスタート。6⽉15⽇には、さっそく駐輪場の現地視察を⾏い、プロジェクトに取り掛かっています。10⽉末の最終プレゼンへ向け、各チームが知恵を絞りアイディアをブラッシュアップしていきます。今後の取り組みにご期待ください!

◇プロジェクトのキックオフ
◇⾃分たちのアイディアをイメージ
◇2グループに分かれて周辺環境もチェック
◇晴天に恵まれた現地視察
◇2グループに分かれて周辺環境もチェック
◇JR福⼯⼤駅前で位置を確認
◇全体コーディネイト担当の藤井先⽣

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[モノづくりセンタープロジェクト]チームの学生有志がロボット操作体験で大活躍!

~子どものまるごと体験フェスティバル2017に初出展し、小学生の人気を集めました!~

▲二足歩行ロボットチームの皆さん(左から:川島みなみさん、金田悠樹さん、金子怜央さん、山口知己さん、谷本大洋さん、山﨑楓名太さん)▲事前準備

平成29年6月4日、新宮町にて開催された「第11回子どものまるごと体験フェスティバル」にモノづくりセンタープロジェクトチームが“ロボット操作体験”で出展しました。
このイベントは、福岡県アンビシャス広場等連携事業として新宮町・古賀市・福津市・宗像市エリアの子ども達を対象に、お仕事体験を通して社会の仕組みを学んでもらうというものです。
今回連携先の新宮町から協力依頼を受け、モノづくりセンターの学生有志が日ごろの活動成果の披露を兼ねて出展することとなりました。
当日は、子ども達がお仕事体験で得た仮想通貨を使う体験プログラムとしてロボット操作体験を提供。
運営は、モノづくりセンターの二足歩行ロボットチームの学生6名が力を合わせて行い、本学のPRにも一役買ってくれました。その様子を写真で紹介します!

▲お仕事体験215名、親子39組参加の様子
▲1年生も即戦力として対応!
▲大人気のロボット操作の様子
▲大人気のロボット操作の様子2

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[ふくおかIT Workouts 2017]“Kickoff Workout”開催~新宮町のゴミ出しアプリ開発がスタート!~

ふくおかIT Workoutsは、福岡県内の5大学で学ぶ学生が市町村職員とグループを構成し、ITを活用し地域課題の解決を図るという取り組みです。
本学では、2013年のスタート時より情報工学部の学生がPBL(Project Based Learning)として取り組んでいます。2015年からは新宮町の課題解決に取り組んでおり、2017年度は新宮町のごみ出しアプリ開発に挑みます。そのキックオフが5月24日(水)に福岡大学で開催されました。

プレセッション

全体でのメインセッションに先立ち、まずは学生を対象としたプロジェクトマネジメント・セミナーが開催されました。
一般社団法人福岡県情報サービス産業協会の会員企業である、SCSK九州株式会社より講師をお招きし、システム開発やプロジェクト管理について学びました。

▲プロフェッショナルの流儀を学びました

メインセッション

プレセッション終了後、自治体職員の方々も交えメインセッションに移りました。
開会挨拶に続き、総務省地域アドバイザーの畑井克彦氏の進行で各プロジェクトより5分間のプレゼンがありました。2017年度に取り組む7プロジェクトより概要とスケジュールについてプレゼンを行いました。
福岡工業大学からは、情報システム工学4年の丸山寛登さんが堂々とプレゼン。

▲要点を押さえた説明でした!

新宮町発行のリーフレット「家庭ごみの出し方」をアプリ化し、資源ごみ収集の方法や収集場所検索機能等を盛り込む予定であることを説明しました。他大学からは、公共交通や観光振興分野でのICT活用についてプレゼンが行われました。
次に、参加者全員をシャッフルしてのグループワークを行いました。ICT分野で近年注目を集めているオープンデータをテーマに、本学の情報システム工学科の山口先生の進行でスタート。
ワークに入る前の情報提供として福岡県企画・地域振興部情報政策課よりオープンデータの概要と福岡県によるオープンデータ公開とその意義についてお話いただきました。
6月より福岡県のオープンデータが公開されるのを前に、オープンデータが行政の透明化や県民生活の利便性向上はもちろん、地域課題解決や新ビジネス創出が期待されているそうです。

▲オープンデータは槇さんの研究分野です

続く情報提供では、オープンデータの具体的な活用例として本学の工学研究科博士後期課程の槇 俊孝さんがLOD(Linked Open Data)を用いた観光情報発信について紹介しました。
これは、昨年のふくおかIT Workouts取組成果であり、これから取り組む学生にとっては大きな刺激になっていました。

▲グループワークの様子

そして、メインのグループワーク!各グループの市町村職員の方から自治体の課題を聞き、その課題解決にオープンデータをどのように活用できるかについて全員で考えました。
他大学の学生と積極的にコミュニケーションしながら、課題解決策をまとめていきました。
最後に、各グループより5分で検討した内容を発表し、全体での共有を行いました。

▲議論の内容を模造紙にまとめました

まとめとして福岡県情報政策課のご担当者様より「短時間の中で全グループが何かしらの結論に辿り着いていたことに学生の底力を感じた。自治体の方との話から要点をどれだけ引き出せるかがプロジェクトのキーポイントになる。今日の学びを活かして頑張ってほしい!」とのエールが送られました。
参加さいた学生の皆さん、お疲れさまでした!

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新宮町クリーン作戦に38名が参加!

▲長﨑町長の開会挨拶。福工大生の参加も紹介いただきました!

本学と包括的連携協定を締結している新宮町では、美しい自然環境を守るため毎年4月29日(祝)に町内一斉の清掃活動を行っています。
本学からも環境保全を目的とした連携事業の一環として、坦心寮の学生33名と職員5名の計38名が参加。朝9時からの開会式に続いて、地域住民の方々や様々な団体の方々と一緒に新宮海岸のゴミを拾いながら、約一時間の清掃活動に汗を流しました。
参加した学生は「最初はたくさんゴミがあったけど、海岸線を往復して戻ってきたらすっかりキレイになっていました!」などと話していました。清掃しながら漂着ゴミの経路を考える学生の姿もあり、有意義な環境保全活動となりました。

▲美しい松林を抜けて会場へ行きました。
▲1人で2袋拾った学生もいました。
▲ハングルの書かれたボトルを発見!
▲掘り出したものは、お風呂のイスでした。

▲初夏の爽やかな天気に恵まれ、とても清々しい気持ちで終了しました。

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平成28年度

課題解決型インターンシップ


福岡工業大学では、授業で学んだ知識を実際の仕事の中で活用していくための「実践する力」を育成する取り組みとしてインターンシップ(就業実習)を実施しています。事前の準備や事後の振り返りまでのインターンシップを通じて、企業や社会の現実の姿を理解し就業意識を醸成すると共に、自らの課題を把握し大学生活における具体的な目標を確かなものにしていきます。

インターンシップには、職場体験型、仕事理解型などの種類がありますが、近年人材育成の面で教育的効果が高いと注目されているのが課題解決型インターンシップです。課題解決型インターンシップは、企業や団体が実際に抱える課題に取り組み、課題を解決するためのプロセスを実践するものです。4週間という長期間にわたり課題解決のプロセスを実践し、事前事後でのキャンパスでの学びを経ることで、産業界ニーズに応える実践型人材の育成を目指しています。ひとつの課題に対して学生2名がペアを組み、「知る・聴く・身に付ける」「情報収集する」「分析する」「提案する」というプロセスを実践します。課題解決型インターンシップの特徴は、
①企業や団体が実際に抱える課題に取り組むこと、
②数値を含んだ達成目標があること、
③受入先と面談を行い、評価していただくこと、
の3点です。学生にとってはハードルが高い反面、社会人基礎力を伸ばす貴重な機会です。特に、4週間の実践を終えた後に大学に戻って互いの経験について振り返りを行うことで、今後身に着けるべき知識や必要な経験について主体的に考えることができようになります。

大学・地域連携推進室では、包括的連携協定を活用した課題解決型インターンシップ実施を支援しています。平成28年度は、全体で8企業・団体10件のうち新宮町、古賀市、福岡和白病院の3団体で5件の課題解決型インターンシップをサポートしました。新宮町の他、古賀市についてはこちら、福岡和白病院についてはこちらに紹介しています。

新宮町の魅力を発信するイベントを企画!

新宮町は急激な人口増加と大型店の進出が続き、大勢の人が集まる町となった一方で、従来からの自然や歴史等の魅力が町の内外に十分に伝わっていないという問題を抱えています。そこで、一般社団法人 新宮町おもてなし協会より“新宮町の魅力発見・発信”という課題をいただきました。町外からの観光客はもちろん、新しく新宮町に転入してきた住民の方々にも相島や立花山といった魅力を知ってもらうため、体験型観光イベント「新宮劇場※」プログラムの企画立案に取り組みました。

【達成目標】
新宮町に住み始めて3年以内の人が、どれくらい新宮町に関して知っているかを調査し、まだ知られていない魅力を伝える企画を2つ立案する。

【インターンシップ参加学生】
2名(工学部電子情報工学科3年生、社会環境学部社会環境学科3年生)

【インターンシップでの取り組み内容】
1週目:アンケート項目の検討、新宮劇場プログラムへの参加
2週目:アンケート調査
3週目:アンケート調査、集計
4週目:企画立案

【結果】
新宮町の新規住民に対するアンケート調査を実施し、2件の体験プログラムを企画しました。

①“みかん狩り体験をして新宮町の特産品のチラシを描こう”
新宮町の特産品である「みかん」をもっとPRするために、小学生~中学生を対象にみかん狩りを体験してもらい、その内容を元に宣伝ポスターを描いてもらうという企画を11月26日に実施しました。当日は、新宮中学校美術部の生徒さんの協力も得ることができ、小・中学生、合計40名が参加しました。参加者の皆さんが作成したみかんのポスターは、新宮町役場、JA粕屋新宮支所、シーオーレ新宮に掲示していただき、新宮特産のみかんのPRに一役買っていました。

②“今晩のおかずは餃子で決まり!!餃子工場見学と手作り餃子作り♪”
新宮町に本社工場を持つ八洋食品株式会社様のご工場見学と餃子作り体験を2月25日に実施しました。普段は公開されていない工場を見学し、餃子の餡の裏話を聴いたり作った餃子を試食したり大好評でした。

新宮町おもてなし協会からは「インターンシップ以外でもアルバイトとして様々なイベントに関わってもらったことで、企画運営のノウハウが理解できたのではないかと思います。公務員目指して頑張ってください!」との熱いエールをいただきました。

※新宮劇場・・・一般社団法人 新宮町おもてなし協会が主催するイベント。新宮町全体を劇場に見立て、参加者の皆さんを“おもてなし”しようという企画です。新宮町の海・山・街を舞台に様々な体験イベントで町の魅力を体感していだたくことを目的としています。
▲インターンシップ開始前のガイダンスにて

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福工大の学生プロジェクトが制作した新宮町観光PR動画 相島への渡船の中で、ただ今上映中。

福岡工業大学の学生プロジェクトSTEPが制作した新宮町の観光PR動画は、現在、新宮町から相島への渡船の中で毎日放映されています。
この動画をご覧になった朝日新聞社さんが、制作スタッフの学生の取材にお見えになりました。

なお、この動画はYouTubeに公開しています。ぜひ、ご覧ください。

 

◆新宮町旅エンジョイプロジェクト(STEP)による観光スポット紹介動画~相島編~

 

◆新宮町旅エンジョイプロジェクト(STEP)による観光スポット紹介動画~新宮町編~

 

新宮町の魅力を動画で伝えるプロジェクトSTEP 完成上映会開催!

昨年4月より学生プロジェクトSTEPが取り組んできた新宮町の観光PR動画が完成し、3月22日(水)に本部棟3階図書館FIT LINKにて上映会を開催しました。新宮漁港と相島を結ぶ町営渡船の中で上映することを目的として、相島編(7分)と新宮町編(10分)の動画を制作。当日は、動画の依頼主である新宮町産業振興課、おもてなし協会始め学生や教職員33名の方々を前に動画を上映し、完成報告を行いました。

上映会にはSTEPメンバー11名のうち8名が参加。動画2本の上映後、新宮町産業振興課の髙木主幹よりコメントを頂戴しました。「学生の皆さんには新宮町内のいろんなところに足を運び、魅力を取り上げてもらいました。春から相島は観光シーズンを迎えるので、是非多くの方々に動画を見てもらいたいです。」とのお言葉に、STEPメンバーからは笑みがこぼれていました。

続いて、メンバーより一言ずつ感想を披露。立花山での撮影苦労話や新宮町の多くの方々とのふれあい等についてそれぞれが等身大の言葉で語ると共に、産業振興課やおもてなし協会の皆さんへの感謝の気持ちが伝えられました。

取材いただいたFBSの方は「10分の動画を作るには、最低3年の経験が必要なので、学生の皆さんの苦労が想像できます。」と話していらっしゃいました。
完成した動画は4月以降、町営渡船内で上映されます。是非ご乗船、ご覧いただき 相島や立花山観光をお楽しみください。

▲STEPリーダーの佐藤さんが司会進行をつとめました

▲新宮町の観光PR動画(キャプチャ画像)

▲上映会前の打ち合せ風景の取材
▲アットホームな雰囲気の上映会
▲新宮町産業振興課主幹の髙木 昭典 様
▲ナレーションを担当した前田 のぞみ さん

▲それぞれ一言ずつ感想を話すSTEPメンバー。
左より福島早姫さん、江下友介さん、野村きららさん、高田健悟さん、篠原彩夏さん、伊島悠矢さん、安達智哉さん、佐藤駿一さん

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ようこそ、福工大へ!立花小学校6年生の体験学習に密着
~ICTを駆使したAL型授業とゲームやロボットに大興奮~

新宮町と本学との連携事業の一環として、新宮町立花小学校の6年生と永井校長先生、クラス担任藤田先生の総勢36名が、社会科見学のため初めて福工大にやってきました。今回の試みは、まもなく小学校を卒業する児童たちに6年後の自分の姿をリアルに想像してもらうために、大学でICTを活用した授業を受けられないかという藤田先生の熱い思いに、システムマネジメント学科の藤岡教授と情報処理センタースタッフが快く応じてくれたことをきっかけに実現したものです。
当日は入試課スタッフの尽力もあり、下村学長、ポケットラボ、短期大学部、総合研究機構、モノづくりセンターにも参加いただく「立花小学校オリジナルプログラム」を実施。藤岡先生の「算数+社会」の授業と学生たちが制作したゲームやロボットを体験した児童たちは、興奮冷めやらない様子で半日間の大学訪問を終了しました。

立花小学校6年生からのメッセージ

①藤岡先生の「算数+社会」の授業がもの凄くわかりやすくて面白かった!
②福工大にはワクワクできるロボットやゲームが沢山あって楽しかった!!
③大学生のお兄さん、お姉さんたちが笑顔で迎えてくれたのが嬉しかった!!!

※今回の立花小学校の大学訪問では、児童と教職員の橋渡しとして大勢の学生が主体的にプログラムの運営に関わってくれました。

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ふくおかIT Workouts 2016 “Presentation Workout ”開催

~有終の美で活動を締めくくりました~

今年6月からスタートした「ふくおかIT Workouts 2016」では、情報通信工学科若原研究室と情報システム工学科山口研究室の学生8名が、学科を超えて「たのしんぐうプロジェクト」というひとつのチームを組み、新宮町産業振興課、新宮町おもてなし協会の方々と打ち合せを重ね、クリックエンターテイメント株式会社、ソフトバンク・テクノロジー株式会社といった企業の方々からも助言をいただきながら、新宮町の観光情報発信をテーマとしたPBLに取り組みました。

12月2日には、「ふくおかIT Workouts 2016」に参加する5大学(九州大学・九州工業大学・九州産業大学・福岡大学と福岡工業大学)のプロジェクトメンバーとIT企業、福岡県内の自治体の関係者が参加して、成果発表会「Presentation Workout」が福岡大学で開催されました。今年エントリーした9プロジェクトの代表による10分ずつのプレゼンテーションに続き、ポスターセッションでは、学生同士がPBLで直面した課題や克服法についてよりリアルなディスカッションを行いました。

福工大「たのしんぐうプロジェクト」の面々が力を合わせて臨んだ報告会をリポートします。

開会

最初に、「ふくおかIT Workouts2016」の取り組みを支援いただいている総務省地域情報化アドバイザーの畑井様より開会挨拶がありました。「やりきったという感動やお互いのプレゼンテーションに対する共感が皆さんの今後の伸びしろになる」とのメッセージに、会場の雰囲気はスタートから熱気を帯びていました。

そのほか、プレゼンテーションでは割愛した活動中の苦労話や具体的な創意工夫の話題では他大学のメンバーと学生同士大いに盛り上がっていました。
どのプロジェクトでも行政側との情報共有や計画の精度に課題があり、専門的スキルや時間不足に直面したプロジェクトも少なくありませんでした。そうした状況をチームで乗り越え成果を上げたことは、学生ひとりひとりの自信と成長につながったのではないでしょうか。

▲努力が自信につながった受け答えでした

プレゼンテーション

「たのしんぐうプロジェクト」の成果物―①情報ポータルサイト“たのしんぐう”と②観光案内アプリ“たのスタ相島”―について、開発段階での方針見直しやアンケートによるユーザー評価結果などを交えながら、リーダーの松前さんとサブ・リーダーの橋本さんがプレゼンテーション。前日夜8時まで練習を重ねた二人は、最後まで落ち着いた様子で説明を行っていました。
プレゼンを受けて新宮町産業振興課より「最初はお互い悩みながらの活動でしたが、毎月のミーティングや相島でのフィールドワークを通じて当初考えていた以上の成果を挙げることができたと思います。お疲れさまでした。」という暖かいコメントが。
またIT企業の方からは「開発途中での方針変更は企業の現場でもよくあること」としたうえで、合意内容を文書で残すことの重要性について改めて助言をいただきました。

ポスターセッション

ポスターセッションでは、実際にホームページやアプリのデモンストレーションを織り交ぜながらメンバー全員で対応。福工大ブースには、多くの参加者が訪れ、技術的な質疑応答や情報交換の輪が広がっていました。
ホームページ担当の学生は、工夫を凝らした“たのしんぐう”のオリジナル動画や語彙基盤を用いた意味検索について丁寧に説明。
一方、“たのスタ相島”は、観光地紹介とスタンプラリーが一体化していることが企業の方からも高く評価されました。

▲実機を使ってもらいながらの説明

閉会

最後に、九州産業大学情報科学部の稲永准教授より「ふくおかIT Workouts 2016」に関わった行政、企業、大学関係者に謝意が示され閉会となりました。

▲クリック・エンターテイメント㈱の方も一緒に記念撮影

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システムマネジメント学科 藤岡教授が立花小学校の算数の授業を見学

“ICT”をキーワードに新宮町との小大連携の可能性を探る!

福岡工業大学と新宮町との包括的連携協定に基づく取り組みにまた新たな展開がありました。
今回新宮町学校教育課からの強い要請を受け、システムマネジメント学科の藤岡教授による立花小学校5年生の算数の授業見学と、立花小学校をモデル校に新宮町の3つの小学校においてICTを活用したアクティブ・ラーニングを効果的に推進していくための意見交換会が10月21日(金)立花小学校で行われました。
今回は小学校におけるICTを活用した授業の様子と、立花小学校の永井校長先生以下関係者と藤岡教授による意見交換会での要旨について、今後の“小大連携”に向けた展望も踏まえながらご紹介します。(大学・地域連携推進室)

▲分数の問題、先生の”わかる人!”との問いかけにほぼ全員が手を挙げました
▲電子黒板の回答を黒板の前で説明する男子

◇授業見学

クラスは、児童数19名。ICT活用授業では一人ひとりがタブレット端末を使用。板書と電子黒板、タブレット端末を駆使しながら分刻みで進められました。子供たちは先生の電子黒板と双方向でやり取りを行いながら与えられた問題の答えを発表。それに対して他の子供たちが意見を述べ合いながら正解を導き出していきます。また与えられた問題の解き方を各自で考えた後、グループで考えを共有し最も良いと思われる解き方をプレゼン。
その後クラス全員で意見を述べ合い理解を深めるアクティブ・ラーニング型授業が実践されていました。

▲授業見学中の藤岡教授

◇意見交換会

授業見学後は鈴政システム相談員より「わかる・できる授業のためのICT活用」と題して、タブレット端末で実現する立花小学校での協働的な学びの実現に向けた取り組みについて説明を受けました。また永井校長、川﨑主幹教諭にも参加いただいた意見交換会では、藤岡教授からの本日の授業に対するコメントをベースに、今後立花小学校で教科指導におけるICTの活用とアクティブ・ラーニングを推進していくために、新宮町・福工大の包括的連携協定に基づき是非大学から積極的な支援、アドバイスをいただきたいとの要望が示されました。具体的には①ICTを活用した授業デザイン等の教員研修、②授業以外の題材を活用したICT教育、③小学校でのプログラミング教育の義務化に向けた支援などです。
その第一歩として、藤岡教授のICTを活用した講義と大学施設の見学会を12月5日(月)に立花小学校関係者ならびに新宮町学校教育課の担当者を招いて行うことが確定しました。大学・地域連携推進室では、今後も小学校と大学との連携の進捗を逐次報告してまいります。

▲鈴政ICT支援員による学校の取り組み紹介
▲永井校長(右端)にも参加いただいた意見交換会

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福工大生が新宮町在住小学生の夏休みの成長をサポートしました!

新宮町では毎年7月下旬から9月にかけて主に小学生を対象とした様々な学習活動に取り組んでいます。新宮町と包括的連携協定を結んでいる福工大は、今年も重点的連携事業の一つとして、「寺子屋事業」、「子ども体験クラブ」、「サマーキャンプ」の3つの活動に対し積極的な運営・協力を行いました。

協力その1.寺子屋事業

夏休みの子どもたちの居場所づくりや地域ぐるみの子育て支援を目的として15の行政区で実施されました。本学は、子どもたちの宿題や遊びをサポートする学生ボランティアの派遣と出前授業で協力。延べ53名の学生達が“お兄さん”“お姉さん”として子ども達を見守りながら元気に活動してくれました。出前授業では、吹奏楽団とダンスサークルのメンバーが日頃の活動を活かして小学生と交流。学部・学科を超えた学生有志による紙芝居や絵本の読み聞かせも大変好評でした。また大学・短大の先生方による出前授業では、幼い子どもたちが科学技術やコミュニケーションについて一生懸命学ぶ姿が印象的で、ここでも多くの学生が運営補助として子どもたちに寄り添い、理解力の向上に一役買ってくれました。

協力その2.子ども体験クラブ

子ども体験クラブでは、2名の学生が子ども達の野外体験活動をサポート。7月22~23日には少年自然の家「玄海の家」で海水浴や野外炊飯、9月17日には新宮町相島で史跡巡りを行いました。スイカ割りのスイカがなかなか割れないといったハプニングも子ども達と一緒に楽しみました。

協力その3.サマーキャンプ

サマーキャンプでも2名の学生が8月16日から2泊3日の活動に参加。「玄海の家」で子ども達の先生役としてサイクリングやオリジナルキャップづくりを行いました。昨年度より継続的に参加している生命環境学科4年の黒木厚佑さんは「移動中に雷が鳴ってヒヤッとしましたが、適切な避難誘導で安全に活動することができました」と安堵の笑顔を見せていました。
こうした学生の活躍に対し、新宮町の住民や職員の方々からは感謝のコメントが多数寄せられました。参加した学生の皆さんにはこの場を借りてお礼を申し上げます。今後も大学・地域連携推進室では連携事業を通じた地域貢献に留まらず、“キャンパスでは得られない学びの場づくり”に取り組み、学生の皆さんの教育活動にも積極的に貢献していきたいと考えています。 (大学・地域連携推進室)

▲出前授業で2足歩行ロボットづくりをサポート
▲サマーキャンプ参加者大集合!
▲子ども達からすっかり信頼されている黒木さん(生命環境科学科4年 日向高校出身)

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新宮町の魅力を動画で伝えるプロジェクト「STEP」が精力的に活動中!

今年4月より新宮町と本学の新たな連携事業としてスタートした、観光PR動画制作プロジェクトSTEP※ が企画や撮影に奮闘しています。情報工学部の4年生を中心としたメンバーの4ヶ月間の活動をダイジェストでお伝えします!

※新宮町動画作成プロジェクトSTEPとは

新宮町内外への魅力発信を目的として、2年生から4年生の有志11名が活動しています。STEPという名称は“新宮町旅エンジョイプロジェクト”の頭文字を取って命名しました。近年「ネコの島」としても有名になった相島と新宮漁港を結ぶ町営渡船内での上映する観光紹介動画とYouTubeアップロード用の動画作成に取り組んでいます。

5月

4月18日のスタート以来、まだ緊張が残っていたSTEPメンバーたち。お互いのキャラを探る感じがありました。そこで、5月21日にチームづくりも兼ねて相島視察に行きました!福岡工業大学から相島へはコミュニティバスと町営渡船で40分程です。サスペンスドラマに出てきそうな崖やかわいいネコなどを見ながら島を歩き、実際に行ってみなければわからない魅力を実感しました。

▲特別な許可を得て見に行きました
▲どこからともなくネコが!

6月

6月は、自分たちが体感した相島の魅力をどう伝えるかについて毎週打合せを行いました。紹介したい場所、動画のテイスト、役割分担やスケジュール等、動画の基本的な内容を考えました。4年生は就職活動と並行しながら時間を作り、新宮町おもてなし協会の方と確認をしながら紹介場所や順番を決めていきました。

▲図書館での打ち合わせ
▲おもてなし協会とのブレインストーミング
▲スケジューリングに悩みました

7月

夏の撮影を前にメンバーから「撮影の素人が多いのでコツやポイントを予習した方がいい!」という声があり、7月4日に撮影の勉強会を開催しました。福岡市内の制作会社ドゥ・ファクトリーの上原健嗣さんを講師にお招きし、三脚の使い方や演出効果などについて学びました。

▲プロの手ほどきを受けました
▲おもてなし協会との確認

8月

前期試験も終わり、撮影編集のための絵コンテを完成させ、いよいよ8月18日から撮影に入りました。実際に撮り始めてみて大変さが身に染みる一方で、チームとしての活動が大切なことを再確認しました。今後は、10月末を目標に撮影を完了し編集を行い、年度内には動画完成の予定です。

▲島の元気な小学生と撮影
▲漁船をチャーターしての撮影

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ふくおかIT Workouts 2016 “Communication Workout ”開催

6月8日の「Kickoff Workout」から3ヶ月。「ふくおかIT Workouts 2016」は早くも活動の折り返しにさしかかりました。福岡工業大学と新宮町による「たのしんぐうプロジェクト」は、情報通信工学科若原研究室の5人と情報システム工学科山口研究室の3人を中心に、ICT技術を活用した新宮町の魅力発信のために、現在も夏休み返上でメンバー同士の打合せ、コンテンツ作成、相島でのフィールドワークなどに鋭意取り組んでいます。

9月2日には、九州大学・九州工業大学・九州産業大学・福岡大学の他のプロジェクトメンバーとIT企業社員、福岡県内の自治体職員が再び福岡大学に集結。「Communication Workout」と題し、この間の活動成果と課題、解決に向けての今後の取組みについてプレゼンテーションとピアレビューを行うといったワークに取組みました。「たのしんぐうプロジェクト」からはリーダーの松前さんとザブ・リーダーの橋本さんがこれまでの活動について報告。その後全員で目標達成に向けてグループワークを行いました。朝10時から夕方5時過ぎまで分刻みで行われたワークアウトの様子を紹介します。

プロジェクトマネジメントセミナー

ふくおかIT Workoutsの実行委員長を務める福岡大学吉村先生の開会挨拶、 事務局の廣重先生からの趣旨説明に続き福岡県情報サービス産業協会(FISA)からSCSK九州株式会社の小林部長が、ICTを活用したPBLに取り組む 学生達に対し、プロジェクト・マネジメントならびに効果的なプレゼンテーションに関する90分の講義を行いました。

プロジェクト・マネジメントの講義では、PBLに取り組むうえで、学生達が陥りやすい問題点、それを回避するためにどのような点に留意して活動していくべきか等、具体的事例を上げながら詳細に解説していただきました。

「たのしんぐうプロジェクト」の学生達もメモを取りながら真剣に聴講。質疑応答では、小林部長からの“今回のPBLに取り組むにあたり、チーム内でのコミュニケーションをどのように図っているか”という質問に対し、プロジェクトを代表してリーダーの松前さんが、日頃の活動に基づき明確に回答する姿が印象的でした。

▲講師の質問に答える松前リーダー

中間発表・意見交換

中間発表・意見交換は、総務省地域情報化アドバイザーの畑井先生による司会進行でスタート。9つのプロジェクトがエントリーした今回のワークアウトでは「たのしんぐうプロジェクト」は6番目に登場。プロジェクトを構成する「CMS班」と「Beacon班」の進捗について、松前リーダーと橋本サブ・リーダーが発表しました。

7分間という限られた時間内での発表の後「たのしんぐうプロジェクト」の活動内容について他大学の学生、自治体職員、IT企業社員から次々に感想やコメント、質問が寄せられ、真剣な討論が繰り広げられました。

▲活動成果を報告する橋本サブ・リーダー
▲質疑応答での熱のこもった討論の一幕

グループワーク

9つのプロジェクトに分かれたグループワークでは、今後も活動を活性化していくための施策、ヒントを得ることを目標に、参加者から記入してもらった“フィードバックシート”を参考にしながら、それぞれのプロジェクトが「技術観点」「プロジェクトマネジメント観点」から自分達のアピール点、問題点・困っていることを確認しました。

今回のワークで目標達成に向けたプロジェクトの課題と必要な施策もクリアになってきました。若原研究室、山口研究室の皆さん、残りの3ヶ月間、ゴールを目指してファイト!!

▲新宮町職員と協働で現状分析
▲チームワーク抜群のメンバーです

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新宮町・福工大連携「没入型仮想空間における街モデリングとその応用」
システムマネジメント学科 藤岡研究室の女子学生2名が新宮町職員に研究内容をプレゼン!

福岡工業大学と新宮町との連携は日々進化を続けています。このたび、情報工学部システムマネジメント学科で取り組んでいる「情報技術に基づく『地域連携サービスサイエンス』」について、藤岡研究室の学生プロジェクトの活動を新宮町学校教育課の方に紹介するとともに、新宮町とシステムマネジメント学科との間で、学生の地域の中での教育活動を通じた新たな連携の可能性を探るための意見交換会を、8月3日に福岡工業大学で開催しました。

新宮町役場学校教育課の職員2名にお越しいただいての意見交換会には、藤岡教授とともに、システムマネジメント学科4年で藤岡研究室に所属する倉谷依利香さんと中川愛華さんも参加。現在研究室で開発中の登校訓練シミュレータのプレゼンを披露するとともに、新宮町職員にシミュレータを実体験してもらい、アドバイスや助言をいただきました。
◀【写真】左から中川愛華さん(佐世保北高校出身)、倉谷依利香さん(小倉南高校出身)

研究内容

倉谷さんと中川さんは、今年の3月から新宮町の仮想空間を用いた就学前の幼児の登校訓練シミュレータの開発に取り組んでいます。
二人は大学に隣接する新宮町で共働きの両親が増える中、幼児が小学生に上がる際、自分ひとりで登下校を行う必要があることに着目。幼い子供が自宅から小学校まで事故なく安全に通学できるように、通学路に潜む危険な箇所を事前に確認したり、ラッシュ時の車や人の往来を体験したりすることができる“登校訓練シミュレータ”の開発を卒業研究の課題に設定しました。

新宮町データを活用したシミュレータの開発

二人が現在までに作成したシミュレータは、新宮中央駅周辺エリアで登校訓練を行うことができ、例えば、歩行者が横断歩道に近づいた際の左右の確認を促したり、歩道からはみ出したときには警告をだしたり、さらには雨天や曇りなど天候を自由に設定する機能も有しています。
二人はさらにシミュレータの開発を進めていくうえで、新宮町における実際の事故データの活用の必要性を感じており、注意を促すべき危険地域や時間帯の割り出しを行うことなどを考えています。また、小学生の登下校の行動を実際に観察することで、どのような注意を出せば飛び出し事故などが防げるかを判断するヒントも得られるとも考えています。

▲指導教員の藤岡先生
▲実際のプレゼンテーションの様子
▲新宮町職員の方がシミュレータを実体験

新宮町からのコメント

シミュレータを体験した職員の方からは、児童が傘を差して通学する状況を表現できるのか、ここまで作製するのにどれくらいの時間がかかったかといった技術的な質問や、思ったよりも街の様子がリアルに再現されていて驚いた、CGで再現された映像が美しい、といった感想をいただきました。
倉谷さんと中川さんは、新宮北小学校で小学生や先生、保護者の皆さんにシミュレータを体験してもらうことを目標に、これからは新宮町でのフィールドワークに取り組んでいきたいと意気込みを語ってくれました。(大学・地域連携推進室)

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糟屋区小学校理科教育研究会夏季研修会で生命環境科学科 天田准教授が実験講習を行いました!

▲生命環境科学科 天田 啓 准教授

新宮町と本学の連携事業の一環として、8月3日(水)に新宮北小学校で実施された糟屋区小学校理科教育研究会夏季研修会の実験講習に、生命環境科学科の天田啓准教授が講師として参加。小学校の若手教員を対象に理科実験を披露いただきました。
今回の実験講習は、小学校での理科教育の充実に向けて実践的指導力の向上を目指している糟屋区の理科教育研究会の会長で、今年度開校したばかりの新宮北小学校の初代校長でもある高口先生の依頼を受けて実施されたものです。

当日は小学校の先生方や関係者など約40名に参加いただき、7つのグループに分かれ2つの実験を行いながら、実験時の注意点や手順を学んでいく実践的な内容の講習会となりました。

実験1.ブロッコリーを使ったDNAの抽出

天田准教授から実験手順や注意点の説明を受けた後、手元の資料を見ながらグループごとに実験を開始。ブロッコリーの抽出液濃度の違いをグループ同士で見比べたり、DNA沈殿が浮いてくる様子を見て思わず「お~!!」と驚きの声が上がったりと、先生方からは様々なリアクションが起こりました。
実験終了後は、「細胞膜を溶かす方法は理解できたが、細胞壁を溶かす方法はありますか?」など、先生方ならではの具体的な実験手法に関する質問が多数上がっていました。

実験2.光学顕微鏡を使用した微生物の観察

最初に本学のおとめが池から採取した水を用いて、珪藻殻の採取方法、被殻のクリーニング方法、プレパラート作成方法などを天田准教授がレクチャー。目の前で作成されたばかりのプレパラートを光学顕微鏡で順番に観察し、実際に微生物を見つけることができた先生方からは「見えた!見えた!」と感嘆の声が上がりました。
続いて糸島市のやな川で採取した水の観察でも微生物が動いている様子を確認。天田准教授の計画通りに実験は終了しました。先生方の中には何度も顕微鏡を覗き、微生物の形や動き方などを熱心に観察されている方もいらっしゃいました。

▲講義中の天田先生と糟屋区小学校の先生方(左端:生命環境科学科3年 井上健太さん)
▲光学顕微鏡で微生物を確認
▲ブロッコリーのDNA抽出液を作成

当日は、生命環境科学科3年の井上健太さん(常盤高校出身)が天田先生の講習アシスタントとして絶妙なフォローを行うなど素晴らしい活躍を見せてくれました。天田准教授のお人柄もあって講習会は終始和やかな雰囲気の中で行われ、参加された先生方は講習内容を実際の授業の中でどのように活用できるかをお互いで想定し合うなど、小学校の先生方の熱い想いが伝わってくる2時間でした。(大学・地域連携推進室)

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「たのしんぐうプロジェクト」の学部生が九州PBL合同大会に参加!

「九州PBL合同大会」

「九州PBL合同大会(KPC)」は、学生主体の模擬プロジェクト(PBL)の成果発表を通し、産官学連携の架け橋となる場の提供と、ビジネスの最前線で活躍される企業の方々からの刺激やアドバイスを受けることで今後のPBLの糧となる機会の創出を目的に、九州大学の学生が中心となって7月10日(日)に九州大学箱崎キャンパスで開催されたイベントです。
九州大学・九州工業大学・福岡大学・本学からなる九州地区の大学、及び北海道の公立はこだて未来大学を加えた5大学13チームが参加して、12時から18時まで開会式、PBL活動プレゼンテーション、デモセッション、閉会式といった密度の濃いプログラムに取組みました。

本学からは、ふくおかIT Workouts「たのしんぐうプロジェクト」の学部生4名がエントリーしました。他大学が大学院メンバー中心であるのに対し、唯一学部生だけで構成されたチームでしたが、新宮町とのプロジェクトで培われた日々の学習経験や技能を基に、他大学に負けない素晴らしいパフォーマンスを披露してくれました。

開会式

最初に九州大学の鵜林教授が、九州大学システム情報科学府情報知能工学専攻社会情報システム工学コースの学生だけで従来実施していた活動報告会をこのような形で他大学と合同で実施することができて大変嬉しく思う、と開会挨拶。 続いて実行委員会代表で九州大学M2の高比良さんが大会の趣旨説明と大会の流れについて説明。

活動報告

「たのしんぐうプロジェクト」は13チーム中7番目に登壇。約100名の聴衆を前に、新宮町の観光振興に寄与する情報ポータルサイトの開設についてプレゼンテーション。プロジェクトの背景、課題、ICTを用いた課題解決のための具体策、活動スケジュールについて松前さんと橋本さんがきっちり12分で解説。

▲プレゼンはリーダーの松前さん(左)とサブリーダーの橋本さんが担当

▲プレゼンテーション資料の一部

デモセッション

3会場に分かれて行われたデモセッションには、たっぷり2時間が当てられました。ここでは浦田君、坂井君も加わって、ブースに訪れた企業の方、他大学の先生方や大学生に、ポータルサイトの特長となる技術的なこと(LODを用いた情報伝搬やBeaconを使った観光アプリ)をデモンストレーションしながら解説。 中にはプロジェクトの活動形態について質問する方もいらっしゃるなど、ブースは終始来場者で賑わっていました。

▲PCでLOD説明中の坂井さん(右)

▲Beaconアプリ説明中の浦田さん

閉会式

福岡市役所創業・立地推進部の今村部長は講評として、学生だけでこのようなPBLに取り組んでいることを高く評価。 最後に九州大学の福田教授が、各プロジェクトには大学の個性、特色がしっかり反映されていたこと、このような取組みを大学間で、且つ学生主体で実施したことを評価したい、と閉会挨拶。 閉会後、福工大チームの4人は、「緊張しました」「自分たちの活動内容についてはしっかり説明できたと思います」「大会までの1週間は全員で頑張りました」「自分の担当以外の内容を上手に説明するのが難しかったです」など、やりきった感に満ちた、充実した表情で会場を後にしました。

▲福工大「たのしんぐう」メンバー【写真左から】
オブザーバーの槇 俊孝さん(知能情報システム工学専攻2年)
浦田 清寛さん(情報システム工学科4年)
橋本 雅史さん(情報システム工学科4年)
松前 洋佑さん(情報通信工学科4年)
坂井 大輝さん(情報通信工学科4年)

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[地域課題解決プロジェクト]ふくおかIT Workouts 2016 始動!

「ふくおか IT Workouts」

「ふくおかIT Workouts」は、福岡工業大学・九州大学・九州工業大学・九州産業大学・福岡大学のIT系学生と福岡県内の自治体職員がグループを組み、ITを活用して地域課題解決を図るプロジェクト型教育プログラムです。

~Kickoff Workout でプロジェクトの 具体的方向性について考察~

4年目を迎え、本学では情報通信工学科若原研究室と情報システム工学科山口研究室が新宮町の観光振興を目的とした観光情報ポータルサイトの作成に取り組みます。

取組み課題は昨年度からの継続ですが、4年生を中心としたメンバー構成、IT技術に詳しい院生のサポート、Web制作関連企業のアドバイザー参加など、プロジェクトは大きく進化しています。


▲ 関係者75名が参加しての全体ガイダンス

▲ 最初は緊張していました

今年度第1回目の集合イベントとして6月8日に福岡大学にて「Kickoff Workout」が開催されました。

若原研究室4名、山口研究室3名、新宮町2名、企業関係者3名、教職員3名が参加し、5大学全体ガイダンスとプロジェクト毎のグループワークを行いました。

全体ガイダンス

最初に、事務局である福岡大学の廣重先生より「ふくおかIT Workouts」の趣旨説明があり、続いて「ふくおかIT Workouts」の運営をご支援いただいている関係者の方々からプレゼンテーションがありました。

学生がチームを組み、正解の用意されていない課題に挑戦するPBL(Project Based Learning)の意義について説明があり、大学で学んだ専門知識や技術を活かしながらプロジェクトマネジメント力やコミュニケーション力を高めてほしいとのメッセージが寄せられました。

この「ふくおかIT Workouts」では、地域課題に取り組むことで地域の活性化を図るとともに、地域で活躍できるIT人材の育成を目指しています。


▲ 全体説明を聞く学生たち

グループワーク

午後から行われたグループワークでは、プロジェクト毎に8つのテーブルに分かれて現状分析、方針決定、ゴールの設定及び計画作成まで話し合いました。

昨年度から継続参加している大学院生を中心にプロジェクトマネジメントと技術・生産物観点の視点から振り返りを行い、今年度目指すゴールを共有しました。

システム開発未経験の学生にとっては、 目的と手段を区別しながらチームとしてのゴールをイメージすることに難しさを感じていたようでしたが、企業の方のアドバイスに助けられ、ポータルサイト本格稼働へ向けて必要なシステムやスケジュールを決めることができました。

学生は「これから足りない知識を身に着けながら、頑張りたい」と話していました。


▲ 時間ギリギリまで話し合いが続きました

発表・纏め

まず、8グループが前半と後半に分かれ2回の発表と質疑応答を行いました。 学生達が休憩時間も使って発表の準備を整える一方、質疑応答では、新宮町職員の方にも説明を補足してもらう場面もあるなど、少しずつチームづくりができている様子がうかがわれました。

最後のまとめでは、発表や質疑応答について振り返りを行い、これからへ向けた良いスタートをきることができました。 今後の計画では8月末迄にポータルサイトを開設し、9月の中間発表後、利用実績を新宮町と共有し改善を加え、12月に成果発表を行う予定です。

「ふくおかIT Workouts」での学生の成長と新宮町観光情報ポータルサイト“たのしんぐう”の完成にどうぞご期待ください! (大学・地域連携推進室)


▲ 松前洋佑さんと橋本雅史さんによる発表

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新宮町の魅力を動画で伝えるプロジェクト「STEP」始動!

新宮町と本学の新たな連携事業として動画制作プロジェクトがスタートしました。
このプロジェクトは、新宮町おもてなし協会より「新宮町外への観光情報発信はもとより、新しく転入してきた町民の方々にも町の魅力を伝えたい。新宮町の魅力を掘り起こし、磨き、発信するため、是非福岡工業大学の学生さんの力を貸してください!」との熱いメッセージを受けて始まったものです。

myfitを通じて大学、短大の全学生に呼びかけたところ、12名の学生(いずれも情報工学部2年生1名、3年生2名、4年生9名)から応募がありました。4月18日には第1回目のミーティングを行い、お互いを知るグループワークとディスカッションを行いました。
そして、このプロジェクトのチーム名をSTEPと命名し、町営渡船内で上映する動画とYouTube配信用動画を作成することを決めました。

町営渡船は、近年ネコの島としても有名な相島と新宮漁港を17分で結んでいます。
往路では相島の歴史や自然を紹介し、復路では新宮町内を周遊してもらえるよう山や街の観光スポットを紹介する予定です。
YouTubeでは渡船用の動画素材を使って、見た人が「ココに行ってみたい!」と思えるような動画を作成します。
STEPメンバーは来年2月までの10ヶ月をかけて、企画、撮影、編集を行います。

学内に整備されたばかりのクリエイティブ・ラボの高性能PC等の設備を活用しながら、活動していく予定です。
活動の様子は随時紹介していきます。STEPのメンバーの今後の活動にご期待ください!
(大学・地域連携推進室)

最初はみんな緊張した様子
往路/復路にわかれて役割を決定
後日 動画のイメージも持ち寄り、意見交換。

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新宮町クリーン作戦に56名が参加!

▲開会式の様子
▲地域の方と力を合わせて作業しました
本学と包括的連携協定を締結している新宮町では、美しい自然環境を守るために毎年4月29日(祝)に町内一斉の清掃活動を行っています。
今年も国際交流会館、坦心寮、コスモス寮から52名の学生と職員4名の合計56名が参加しました。当日は、9時からの開会式に続いて約1時間の清掃を行いました。
開会式では、長﨑町長挨拶の中で本学の参加についても触れていただくなど、連携関係の深まりを感じることができました。参加した学生は「ボランティアに興味があったので参加しました。もっと多くの学生にも参加してほしいです。」「地域の方に話しかけられ、意外に話が盛り上がりました!」などと話していました。
▲美しい海岸線に沿って清掃

地域の方々と触れ合いながら、環境保全に貢献する有意義な活動となりました。清掃活動に参加してくれた学生の皆さん、お疲れさまでした!(大学・地域連携推進室)

▲笑顔で集合写真!
※福工大生のことも紹介いただきました!

ビオトープ研究会が新宮町人丸公園ビオトープ完成観察会で大活躍!

▲カスミサンショウウオの幼生発見に嬉しいどよめきが起こりました!
平成28年4月17日、本学ビオトープ研究会の学生9名が新宮町人丸公園ビオトープで自然観察会を行いました。
この観察会は、ビオトープ研究会を指導されている社会環境学科の坂井教授が、人丸公園ビオトープ整備事業検討委員会の座長を務められた縁で平成27年冬より定期的に開催しているものです。
今回は、人丸公園ビオトープ整備工事完了後初めての観察会、整備事業検討委員の方々と一緒に2時間じっくりと生物を観察しました。
人丸公園ビオトープには「福岡県の希少野生生物-福岡県レッドデータブック2014-」に記載されているニホンアカガエルやカスミサンショウウオといった絶滅危惧種が生息しています。
観察会では3月の観察会で発見したカスミサンショウウオの卵が無事に孵化し、幼生へと成長していることが確認され、整備事業が生態系に悪影響を及ぼすことがなかったことがわかり、整備事業検討委員の皆さん、新宮町役場、学生の皆で喜び分かち合いました。
新宮町は合併60周年事業として人丸公園ビオトープを整備し、今後町内の自然環境保全や環境教育に活用していく予定です。
ビオトープ研究会副会長の萱野恭平さん(社会環境学科2年・佐世保中央高校出身)は「今後も定期的に観察を行い、人丸公園ビオトープがどのように変化していくか見守りたい。福工大の里山ビオトープでの知見を活かしていければ嬉しいです。」と話していました。
福岡工業大学では、新宮町をフィールドとした様々な学生活動を通じて地域貢献に取り組みます。今後のビオトープ研究会の活動にご期待ください!(大学・地域連携推進室)
▲人丸公園ビオトープ
幼児の転落防止フェンスが設置されました。
▲看板に整備検討委員会も紹介されています。
▲新宮町都市整備課からの説明
▲前回3月に側溝で発見した卵。
ゼリー状の卵嚢に包まれていました。→ → → 
▲カスミサンショウウオの幼生。まだエラがついています。

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[若原研究室・山口研究室] 学生がPBL SUMMIT2016で活動成果を発表しました!

◆開催日時・会場: 平成28年3月21日~22日 筑波大学 東京キャンパス文京校舎
◆本学参加者  : 情報通信工学科 若原研究室 槇 俊孝さん、高橋 和生さん
          情報システム工学科 山口研究室 谷川 悠さん、橋本 雅史さん
◆発表タイトル : ”Linked Open Dateによる地域活性化を目指して”
PBL SUMMITは全国の大学でPBLに取り組んでいる学生達が一堂に会し、各自の実施内容を報告し、学生の視点からPBLについて討議するイベントです。

今回5回目の開催となるPBL SUMMIT 2016には、11大学から15プロジェクトがエントリーし、日頃の活動成果を発表しました。
福工大からは、ふくおかIT Workoutsで新宮町の観光活性化に向けた取組みを行った「新宮発見隊」から、大学院博士課程の院生1名、学部生3名の4名が参加。
期間中、パネルディスカッションに院生の槇さん、ライトニングトークに4年生の高橋さん、ポスターセッションには3年生の谷川さん、橋本さんを含む4名が交替して発表を行うなど、2日間の期間中全員が精力的に活動。
▲パネルディスカッション登壇の槇さん(写真左)

ポスター発表終了後には、共催企業から優れたプロジェクトに対し企業賞が授与されました。“Linked Open Dataによる地域活性化を目指して”で地域の特徴を発見し可視化できる情報ポータルサイトの提案を行った福工大チームは、惜しくも受賞は逃しましたが、他大学の学生とのグループワーク、ポスターセッションでのやり取り、企業の方を交えての情報交換会などにより、“PBLとは何か”といった基本的なことから、PBLに求められる企画から課題解に至る工程の緻密さ、効果的なプレゼンテーションの手法など沢山のことを学んできたようです。新年度を迎えて、新宮発見隊の地域での更なる活躍にますます期待が膨らみます。 (大学・地域連携推進室) 

▲ポスター発表する橋本さん
(写真右)
◆福工大チームリーダー高橋さん(写真中央奥)
▲ポスター発表する谷川さん
(写真奥)
※PBL:Problem Based LearningまたはProject Based Learningの略。
自立学習の育成を目指す、問題解決型の学習形式。学習者が指導者のサポートのもと、自ら発見した問題について、解決の見通しをつけて実行し、結論を得る作業を自律的に遂行する過程で、特定の分野において必要とされる知識や情報などを一定の関連性の中で理解することができる。
【大学基準協会用語集より一部引用】

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平成27年度

[情報工学科] 末次凌さんと山口雅貴さんが学生リポーターとしてTV出演!新宮町の魅力を伝えました。

情報工学部情報工学科4年の末次凌さん、山口雅貴さん(共に神埼高校出身)の二人が学業の傍ら、クリエイティブユニット“UNIQUE”として新宮町の観光PRポスターを作成してくれたことは既にご紹介しましたが、
(→情報工学科の学生が新宮町の観光ポスターを作成!)
このたび二人が作成したポスターがRKB報道制作センターのディレクターの目に止まり、情報テレビ番組『今日感テレビ』のリポーターという大役に抜擢されました。
▲事前打ち合わせで取材場所を決定
▲漁協の購買店でポスターをPR。貼ってもらえる事に!
2月29日と3月1日の丸2日間をかけて行われた取材では、“日本一の人口増加率!新宮町の魅力、徹底解剖”と題し、ポスターのテーマでもある新宮町の海、街、山を訪ねました。
新宮町は、九州初上陸となるホームセンター大手のカインズが3月3日にオープンするなど最先端の注目を集める一方、昔ながらの自然も多数残っていて、新旧交錯する新宮町の魅力を学生の目線で伝えるというのが企画の趣旨でした。

取材1日目は、青空の下で相島と立花山を取材。地元の人とふれあいながら、ポスターで撮影した名所を訪れました。
取材2日目は、オープン前のカインズ店内や地元で人気の隠れ家カフェの他、4月に開校する新宮北小学校や沖田中央公園下の下水処理場など、目覚ましく発展していく新宮町の様子を紹介しました。
二人のリポートはカインズ開店日に合わせて3月3日に放送され、等身大のインタビューがスタッフや関係者にも大好評でした。
末次さんと山口さんは「普段の大学生活では経験出来ない、大変貴重な機会になりました!これからも福工大生が地域に貢献してくれればと思います。」と話していました。
二人が卒業後も、新宮町とは観光PR動画作成や寺子屋事業など学生活動とリンクした連携事業を展開していきます。
地域の中で頑張る学生の様子を今後も積極的にお知らせしていきますので、ご期待ください!(大学・地域連携推進室)

▲ハンディカメラと一緒に立花山登山
▲慣れない食レポも頑張りました
▲わかりやすく伝えようと真剣です

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情報工学科の学生が新宮町の観光ポスターを作成!

▼(クリックすると大きな画像が開きます)
単独掲示だけでなく、三枚連続で貼っても美しいグラデーションになるデザインに仕上がっています。 順番に「海」「街」「山」をテーマにした作品。

本学と包括的連携協定を結んでいる新宮町では、観光振興を目的とした様々な取り組みが展開されています。
新宮町には観光PR用のポスターがないことから、新宮町おもてなし協会より本学に大学生の感性を活かしたポスター作成の依頼がありました。
そこで、情報工学科の学生有志“UNIQUE”がポスターを作成することとなりました。

UNIQUEは相良研究室所属の4年生末次凌さんと山口雅貴さん(共に神埼高校出身)によるクリエイティブユニットで、学生ながら広告デザイン関連で多数の実績をあげています。

新宮町おもてなし協会 木本事務局長との打ち合せ

息の合った作業で6パターンのポスター案を提案

平成27年7月からスタートし、就職活動の合間を縫って作業が進められました。
二人は、新宮町の魅力を伝えるために写真撮影、キャッチコピー作成、デザインのすべてを行い、新宮町の海、山、街をテーマとしたポスター3枚を作成しました。

作成したポスターは新宮町役場内での評判もよく、今年から公共施設を始め様々な場所に貼られる予定です。
駅等で見かけられることがあれば、是非チェックして実際に相島や立花山を訪ねてみてはいかがですか。

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[国際交流サークルFIT-ICE] 新宮町「家庭ごみの出し方」の英訳にチャレンジ!

本学と包括的連携協定を結んでいる新宮町は、地域社会のグローバル化に伴い、近年外国人の転入が急増しています。
協定を締結した平成26年冬、新宮町から「外国籍の住民にもゴミ分別に関する情報を伝えたいので、広報用パンフレット“家庭ごみの出し方”(全12ページ)の英訳に協力してほしい」との相談を受け、本学の国際交流サークルFIT-ICE (FIT International Cultural Exchange)のEnglishチームが初の英訳にチャレンジすることになりました。

情報システム工学科2年生の一ノ瀬海斗さん(現FIT-ICE部長)をリーダーとしてEnglishチームメンバー11名が分担して英訳作業を開始。
作業中の平成27年6月には日本語版の改訂が入り、最終的に4ページ増の16ページの翻訳を行いました。

メンバーが英訳した内容は、国際戦略室のジャネルさん、クリスティーンさんによるネイティヴチェックを受け、さらに社会環境学科の池田教授や国際戦略室の大谷係長に日本語版と照合しながらブラッシュアップしていただきました。
▲英語版の方には、FIT-ICEが翻訳したとの表記を入れていただきました。

平成28年1月28日、新宮町の長﨑町長来校時にEnglishチームを代表して5名の学生が完成した英語版「Household Garbage Regulations」を町長に直接贈呈することとなり、長﨑町長から「翻訳作業は大変だったでしょう」と労われた一ノ瀬さんは、「みんなで分担して作業するのは大変でしたが、頑張ってよかったです」とチームを代表して話していました。
(大学・地域連携推進室)

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本学学生が新宮町子ども体験クラブをボランティアとしてサポート!

本学と包括的連携協定を結んでいる新宮町では、新宮町在住の小学4年生から6年生を対象とした子ども体験クラブ活動を年に4回実施しています。
福岡工業大学及び短期大学部の学生がボランティアとして活動をサポートし、野外でのグループ活動を通じた子どもたちの成長を大きく後押ししました。
今回は、昨年11月と今年1月に実施した子ども体験クラブの様子をお伝えします。
下記の活動をもって平成27年度の子ども体験クラブ活動は終了しました。ボランティアとして協力いただいた学生の皆さん、お疲れさまでした。

【第3回ささぐりの自然に親しみ、仲間と協力しながら活動しよう!!】

11月21日~22日の2日間、糟屋郡篠栗町にある社会教育総合センターにて小学生18名が参加して野外活動を行いました。
学生ボランティア3名は事前の下見にも参加し、安全確保にも注意しながら野外炊飯や裏山でのスコアビンゴをサポートしました。
参加学生のうちサマーキャンプにも参加していた学生は子ども達からニックネームで呼ばれるなど、すっかり打ち解けた様子でした。

第3回参加学生
工学部電子情報工学科4年 竹本大介さん
工学部生命環境科学科3年 黒木厚佑さん
短期大学部ビジネス情報学科2年 北出咲子さん

 

【第4回最後の活動!みんなとたくさん思い出をつくろう!!】

 1月17日に北九州市立自然史・歴史博物館いのちのたび博物館と北九州市環境ミュージアムの見学と体験活動を行いました。
学生ボランティア3名は小学生20名と化石発掘から標本作成、段ボールを使ったコマづくりといった体験活動を行い、地球環境問題や身の回りのエコ活動などについて楽しみながら学びました。

第4回参加学生
工学部生命環境科学科3年 黒木厚佑さん
工学部生命環境科学科2年 上田有香さん
短期大学部ビジネス情報学科2年 北出咲子さん

 

新宮町 歳末町内一斉安全安心パトロールに参加しました!

参加者で記念撮影!

担心寮を中心とした学生防犯ボランティア団体の「福岡工業大学セーフティパトロール隊」が、12月18日に新宮町内で活動する17団体と合同で実施された「歳末町内一斉安全安心パトロール」に参加しました。

当日は100名を超える皆さんと一緒に、アクア新宮から新宮小学校、国道3号線付近をまわり、約1時間かけて新宮町内のパトロールを行いました。

【ふくおか IT Workouts 2015】成果発表会「Presentation Workout」が開催されました

「福岡 IT Workouts」

福岡工業大学・九州大学・九州工業大学・九州産業大学・福岡大学の5大学のIT系大学生と福岡県内の自治体職員がグループを組み、地域課題に対してITを活用した解決策を検討し、企画立案や試作システム開発などを行うものです。
ITを学ぶ学生が“地域の課題”を知り、ITによる活用案を考える体験をすることで、地域で活躍できる人材を育成し、同時に地域課題の解決につながることを狙いとしています。

▲福岡大学での情報交換会の様子

2015年11月27日(金)福岡大学にて参加7グループによる成果発表会が行われ、この半年間の取り組みの到達状況について報告が行われました。
各グループからは、地域の隠れた観光情報を発信するアプリ開発や、コミュニティバスの利用者数増加のための利用・運行状況調査、鉄道利用促進のための沿線観光情報の発信と利用者による観光記事投稿システムの開発、登山者に焦点を当てた登山関係情報発信アプリの開発や、地域住人と行政間の苦情報告・処理の円滑化や双方の負荷の軽減化をはかるシステム開発など、多岐にわたる取り組みについて報告がありました。
 

本学では大学院知能情報システム工学専攻の院生1名と情報通信工学科若原研究室所属の3名、情報システム工学科山口研究室所属の4名、情報システム工学科山本研究室所属の1名、韓国啓明大学校の科目等履修生1名の計10名の学生がチームを組んで6月から本格的に活動を開始し、"情報発信サイト「たのしんぐう」"の開設に向け取り組んできました。
このサイトでは、観光情報やイベント情報、町役場からの情報を発信すると同時に、ユーザーが自由に情報を登録して発信できる仕組みを作り、またTwitterとの連携機能を持たせるなど、市民参加型で誰でも簡単に情報発信が出来ることが特徴です。

またLinked Open Data(LOD)化して情報発信をすることで、ユーザーが著作権や特許などを気にせずに自由に利活用できる上に、Wikipediaの情報とのリンクをこのLODとして公開することでグローバルなデータのリンク状況の可視化をはかることも可能となり、新宮町の魅力をわかりやすく伝えられる情報サイトに発展していくことが期待されます。
今後は引き続き新宮町と協力してコンテンツの充実化をはかり、従来以上に新宮町の魅力を多く発信できる情報発信サイト「たのしんぐう」の公開に向け、チーム一丸となって活動を続けていきます。

▲情報通信工学科
若原教授
▲情報システム工学科
山口准教授
▲成果発表会の様子

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新宮町夏休み寺子屋事業とサマーキャンプで福工大生が大活躍!

平成26年3月に締結した新宮町との包括的連携協定に基づき、福岡工業大学では新宮町の地域活性化と子ども達の教育支援に積極的に関わっています。平成27年度からは連携における重点事業として、新宮町在住の小学生を対象として「夏休み寺子屋事業」と「サマーキャンプ」の運営を学生ボランティアと教職員がサポートする取り組みを本格的にスタートしました。
寺子屋事業は、夏休みの子どもたちの居場所づくりや地域ぐるみでの子育て支援を目的として公民館や集会所に集まった子どもたちが、宿題などの勉強の他に工作や物作り、昔あそびなど様々な体験活動等のプログラムを、行政区ごとに実施するというものです。
 本学からは、期間中延べ47名の学生ボランティアが地域の施設に赴き、勉強を教えたり遊び相手として活躍しました。吹奏楽団、アカペラサークル、ダンスサークル、FIT女子会の皆さんは、学生による出前授業として日頃の活動を活かしたパフォーマンスを行いました。また、短期大学部の上村先生や学生相談室の古川先生にも小学生向けにアレンジした特別授業を行って頂き、トータルで5行政区9回の出前授業を実施し、小学生はもちろん保護者や行政担当者からも大学関係者の教育支援に対し、高い評価を得ています。

本物の音楽に触れる貴重な機会を提供

子どもの元気を全身で受け止めて遊びました

アカペラサークルによるボイスパーカッション教室

サマーキャンプでは、5名の学生が8月21日から24日の3泊4日の野外活動に参加しました。野外炊飯やキャンドルの集い等を全力でサポート。一緒に過ごす時間が長くなるにつれ子どもたちと打ち解け、別れの時には「バンダナに記念のメッセージを書いてほしい」という子どもたちが列を作ったそうです。

サマーキャンプ参加者全員集合!

こうした学生の活躍に対し、新宮町の住民や職員の方々から感謝のコメントが寄せられ、新宮町の広報誌にも大きく取り上げられ、「是非また来年もお願いしたい」という依頼を受けています。大学・地域連携推進室では、地域貢献と共にキャンパスでは得られない学びの場づくりに取り組んでいきます。

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[ふくおかIT Workouts2015]始動!新宮町役場を訪問

「ふくおか IT Workouts」は、福岡工業大学・九州大学・九州工業大学・九州産業大学・福岡大学の5大学 のIT系大学生と福岡県内の自治体職員がグループを組み、地域課題に対してITを活用した解決策を検討し、 企画立案や試作システム開発などを行うものです。

福岡県内でITを学ぶ学生が“地域の課題”を知り、ITに よる活用案を考える体験をすることで、地域で活躍できる人材を育成し、同時に地域課題の解決促進につなが ることをねらいとしています。
2015年度、本学では情報通信工学科若原研究室所属の4年生3名、情報システム工学科山口研究室所属の4年生 4名、情報システム工学科山本研究室所属の4年生1名、韓国啓明大学校の科目等履修生1名、そしてサポー ト役として大学院博士後期課程知能情報システム工学専攻で若原研究室所属の1年生1名の計10名の学生がチ ームを組み、「新宮町でのおもてなしに向けたICT活用法の検討」に取り組んでいます。
そして6月15日(月)、 新宮町町役場の産業振興課を訪問して新宮町の要望についてヒアリングを行い、下記3つのテーマを中心に観光 システムの開発・構築のニーズがあることを確認しました

新宮町からの3つのニーズ
1:ICTを活用した相島観光案内ツール
2:新宮町データベース構築とSNSとの連動の仕組み
3:新宮町お役立ちアプリ構築
▲新宮町役場産業振興課の担当者との名刺交換
▲新宮町の要望についてのヒアリング

これを受け、今後は2015年7月3日に福岡大学でのふくおか IT Workouts 全体交流会「Kickoff Workout」において正式に発足し、 新宮町および相島での現地調査及び情報収集、写真撮影などにより、Webサイトのデータベースの設計、コミュニティサイト用プログラムの開発、 アプリケーションプログラムの作成などに取り組む予定です。

そして2015年11月27日(金)に開催予定の成果発表会に向け、 チームが一丸となって新宮町コミュニティサイトを構築していきます。

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ラブアースクリーンアップ2015に参加

 新宮町では、美しい自然環境を守るために毎年町内一斉の清掃活動を行っています。 今年は新宮町合併60周年を記念し、町内の企業や団体にも広く呼び掛け、4月29日(水・祝)に新宮海岸で開催されました。
 本学は、新宮町との包括的連携協定に基づく取組みの一環として、同じく今年の3月に連携協定を締結した福岡和白病院、創生会とともに参加。坦心寮、国際交流会館の寮生を中心とした99名の学生と学生課などの職員6名が早朝の海岸に集合しました。 当日は、9時からの開会式に続いて1時間半の清掃を行いました。参加した学生からは「天気も良くて清々しい気持ちでゴミ拾いが出来ました」「新宮海岸に来たのは初めてでした。キレイになった砂浜を見ると、また来たくなりますね」などと話していました。
 学生達には地域貢献活動を通じて身近なところから環境問題について考える良い機会となったようです。

▲開会式の様子

▲吸い殻やプラスチック系のごみを多く拾いました

▲クリーンアップの成果

▲キレイになった砂浜で

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平成26年度

社会環境学科 森山ゼミ「e防災マップコンテスト」奨励賞受賞

独立行政法人防災科学研究所主催による「第5回e防災マップコンテスト」において社会環境学科森山ゼミの「新宮町原上地区における街歩き土砂災害マップ」が見事、奨励賞を受賞しました。

3月14日(土)仙台市で表彰式が行われ、18日(水)には新宮町役場に奨励賞受賞の報告とお礼に行ってきました。 この防災マップコンテストは今年で5回目。今回は77グループが参加、森山ゼミのこの防災マップは新宮町役場の方々や住民の方々と街歩きやワークショップを重ねながら作った点が高く評価されたそうです。

中心になってマップづくりをすすめた社会環境学科4年の野原崇貴さん(出身 苅田工業)、安永明弘さん(出身 高稜高校)、時枝真志さん(出身 自由ヶ丘高校)の3人は「地元の方々に色々なことを教えていただきながら作りました。みなさんのお蔭です。」「来年は後輩たちにもっと地域の中に入り、住民のみなさんと一緒に、イザという時に役立つ防災マップを作って欲しい。」と話してくれました。

森山先生は住民とのコミュニケーションが防災の基本。このような輪が広がってほしいと語っていました。

▲仙台の表彰式には時枝さんが出席
▲新宮町役場での報告会
▲新宮町役場の前で
安永さん、時枝さん、野原さん、森山先生

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新宮町と防災・まちづくりで連携協定を締結


協定書を掲げる長崎町長(左)と下村学長(右)

福岡工業大学は、新宮町と防災、まちづくり等を目的に連携協定を締結しました。
防災を例に挙げれば、福岡工業大学の電子情報工学科盧教授チームが文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成支援事業の「画像技術とレーダー技術を融合した津波計測及び防災・減災システムへの応用研究」が採択されました。
本研究では、陸上に設置される画像センサーとマイクロ波レーダーを用い、沖合50キロメートル先の波浪の高さ、形状を計測し津波の高さや到達時間を到達20~30分前に予測するシステムを開発していきます。海に面する新宮町にとりましても興味のある研究と思われます。
 

新宮町と福岡工業大学の包括連携協定 調印式

日時 平成26年3月20日(木)14時
場所 新宮町役場 庁舎3階 第2委員会室
参加者
新宮町:長﨑 武利町長、安武 研二議会議長、山崎 浩副町長、宮川 優子教育長
福岡工業大学:下村 輝夫学長、大谷 忠彦常務理事、安永 誠学生部長、山下 剛事務局長
主な連携事項
「環境の保全及び防災・防犯対策の推進」「地域活性化及びまちづくり」「教育、文化、及びスポーツの振興」「人材の育成や交流」

記者会見の様子

 

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