学生メッセージFIT Dream Magazine

1年生だって研究でワクワクできる!

秋好花穂 / 宮本知佳さん

情報システム工学科 研究女子学生

西日本新聞とのWeb連動企画、「FIT力=力を伸ばす教育力」第3回

「FITポケットラボ」から「サイエンス・インカレ」へ!

「FITポケットラボ」は文部科学省が主催する自主研究の祭典「サイエンス・インカレ」への出場を支援するラボで、1年生から研究に参加できます。
「やりがい」や夢を追いかけ、ラボに参加した情報システム工学科4年の秋好花穂(福岡県 筑陽学園出身)さんと1年の宮本知佳(福岡県 筑紫女学園)さんに、ラボでの活動やサイエンス・インカレの出場を通して学んだことは何かについて話を聞きました。

「私たちが経験から学んだことを、後輩へしっかりとアドバイスしていきたい」と話す4年生の秋好さん(右)と、「先輩方からいろいろな話が聞けるのは刺激になる」と1年生の宮本さん(左)

「ロボットを作りたい!」と思い普通科の高校から福工大へ進学した宮本さん。

「ポケットラボでのいろいろな経験が就活にも生かされた」と秋好さん。

二人の研究テーマは「社会におけるロボットのあり方」。AIBOに新しい動きや会話ができるようなさまざまなプログラミングをし、人々に対して癒しや心のケアができるロボットを目指している。

授業では決してできない貴重な経験

――「FITポケットラボ」に参加した理由は?

秋好:子どもの頃からロボットが好きだったので福工大に入学したんです。
2・3年生でロボットを作る授業があると聞いて楽しみにしていたのですが、ロボットの研究ができる「FITポケットラボ」の存在を知りすぐに参加しました。
宮本:私も「ロボットを作りたい」という夢を持っていたので福工大に入学しました。
秋好先輩に誘ってもらい、ポケットラボに参加しました。
 

――実際に参加してみてどうでしたか?

秋好:ポケットラボの最終目標は「サイエンス・インカレ」への出場なんです。
「行ければいいな」とは思っていたのですが、なんと昨年は、初挑戦で出場にこぎつけたんです・・・。
準備することが多くとても大変でしたが、終わってみると楽しかったですね。
自主的に研究を進めていくのでとても大きな経験になりました。
宮本:1年生からこんなに実践的に学べる機会はなかなかないと思うので、本当に貴重な経験をさせてもらったと思います。
ロボットを実際に目で見てプログラムして動かすので、興味も湧くし、モチベーションがどんどん上がります。
もっと仲間を増やして活動していきたいですね。

研究に費やした時間が自信に変わる

――ポケットラボやサイエンス・インカレを通して成長した点は?

秋好:実験でうまく結果が出なくても、あきらめたり投げ出したりしないようになりました。
サイエンス・インカレにまで出場できたのでどんなことにもがんばれる気がするんです。
いろいろなことに対して自信がついたと思います。
宮本:普段の一つひとつの授業がポケットラボの活動につながるかもしれないと思い、勉強に対する意欲がアップしました。

――今後の目標は?

秋好:ポケットラボで研究に取り組んだこと、サイエンス・インカレに出場したことを自信を持ってアピールできたおかげで志望先の企業から内定をいただくことができたと思います。
人前で話す機会も多かったので、度胸がついたのも良かったです。
宮本:以前はロボットの技術者になりたいと思っていたのですが、今は技術者に限らずロボットを使った心理学など興味があることについて探求していけたらいいなと思っています。
ひとまずは、今後もこのような活動に積極的に参加していきたいです。


 

サイエンス・インカレでは、それぞれの研究テーマをポスターや口頭発表で表現。審査員や参加者にわかりやすく説明できるようプレゼン能力が試される。

FITポケットラボのメンバー。サイエンス・インカレへの出場を目指し、4チームが独自の研究を行っている。先輩の経験値から学ぶことも多く、学年を越えた交流が生かされている。

 

 やる気のある学生にはチャンスを!

情報工学部
情報システム工学科
下戸 健 准教授


低学年のうちからモチベーションアップの機会を与えたいと考え、「FITポケットラボ」を設立しました。
まだ漠然と「これがしたい」と考えているレベルの学生たちに研究のイロハから教えていくのですが、参加する前と後とではみんな大きく成長していきます。
研究をする上で大切なスケジューリングや自分で考える力が身に付くので、就活でも大きな成果が出ているようです。
今後はもっと活動を広げていき、より多くの学生にチャンスを与えていきたいですね。

FITポケットラボでは活動の一環として、地域の方々にロボットとの会話を体験してもらおうと、JR福工大前駅で「AIBO2日間駅員アルバイト」というイベントを行いました。
地域の方々にコミュニケーションロボットやロボットセラピーを体験してもらうのが目的で、駅利用者の皆さんからも「癒される」「もっと遊びたい」といった声が聞かれました。

 

 

※学生の学年、教員の職位表記はすべて取材時のものです。
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